「紅藍(くれない)の女(ひと)」殺人事件(角川文庫) [文庫]

「紅藍(くれない)の女(ひと)」殺人事件(角川文庫) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  浅見光彦は、気鋭の美人ピアニスト三郷夕鶴から相談を持ちかけられる。道端で父親宛だと言って「はないちもんめ」と書かれた紙片を渡されたというのだ。しかも浅見の前に相談を持ちかけた夕鶴の親友の父親が急逝し、事件現場には「ふるさともとめて」と書かれたメモが残っていた。謎を追って三郷家の故郷である山形県河北町に辿り着いた浅見が目の当たりにしたものとは？郷愁を誘うわらべうたの暗号が悲しき復讐劇へと導く！

• 出版社からのコメント

  わらべうたに込められた数奇な過去――浅見光彦の推理が冴える！

• 内容紹介

  浅見光彦は美人ピアニスト・三郷夕鶴の相談を受ける。彼女の父はあるメッセージを受け取って以来、様子がおかしいというが……童歌に秘められた過去――三郷家の故郷、山形県河北町で名探偵の推理が冴える！

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  内田 康夫(ウチダ ヤスオ)
  東京都出身。１９８０年、『死者の木霊』を自費出版してデビュー。０８年３月、第１１回日本ミステリー文学大賞を受賞した

「紅藍(くれない)の女(ひと)」殺人事件(角川文庫) の商品スペック