日本の選択 第二次世界大戦終戦史録〈下巻〉

日本の選択 第二次世界大戦終戦史録〈下巻〉 の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  昭和２０年８月１５日を前にした数日間は、まさに戦後日本を決定づけた時であった。和平派と決戦派との攻防は頂点に達し、１５日、ついに天皇陛下の玉音放送となった―。日本はなぜ敗れたのか、その原因を読む。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第４６編　ポツダム宣言受諾電報の海外向放送措置
  第４７編　終戦の詔書ご放送の決定
  第４８編　米国側における天皇制問題論議とバーンズ国務長官の四国回答文起草
  第４９編　ラジオ聴取回答文と外務当局の解釈および訳文の苦心
  第５０編　鈴木首相の再照会論と東郷外相の苦心
  第５１編　皇族会議と三笠宮
  第５２編　連合国回答文に関する在スイス加瀬公使および在スウェーデン岡本公使の公電その他
  第５３編　連合国回答文をめぐる最高戦争指導会議構成員会議と閣議
  第５４編　第２回御前会議と閣議決定―再度聖断降る
  第５５編　玉音放送録音と連合国宛通告文の発電―希望条項の追電
  第５６編　軍の動向と８・１５事件その他
  第５７編　枢密院における東郷外相の説明、玉音放送、内閣告諭、鈴木内閣の総辞職
  第５８編　東久迩宮内閣の成立
  第５９編　その後における連合国側との折衝経緯
  第６０編　マッカーサー連合国最高司令官の厚木着陸と降伏文書調印その他
  付録（「大東亜戦争終戦に関する資料」
  太平洋戦争日暦）

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