井筒俊彦全集〈第7巻〉イスラーム文化1981年-1983年 [全集叢書]
    • 井筒俊彦全集〈第7巻〉イスラーム文化1981年-1983年 [全集叢書]

    • ¥8,580258 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年7月31日木曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009002183977

井筒俊彦全集〈第7巻〉イスラーム文化1981年-1983年 [全集叢書]

価格:¥8,580(税込)
ゴールドポイント:258 ゴールドポイント(3%還元)(¥258相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年7月31日木曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:慶応義塾大学出版会
販売開始日: 2014/09/29
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可
店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

井筒俊彦全集〈第7巻〉イスラーム文化1981年-1983年 の 商品概要

  • 目次

     凡 例

     一九八一年
    イスラーム文化 ―― その根柢にあるもの
     はじめに / Ⅰ 宗教 / Ⅱ 法と倫理 / Ⅲ 内面への道 / 後 記

     一九八二年
    『みすず』読書アンケート(一九八一年)への回答
    イラン・イスラムの黙示録
    追 憶―― 西脇順三郎に学ぶ

     一九八三年
    デリダ現象
    幻影の人―― 池田彌三郎を憶う
    行脚漂泊の師 ムーサー
    「読む」と「書く」
    コーランを読む
     第一講 『コーラン』を「読む」方法
      一 『コーラン』の形成 / 二 「読む」こと
     第二講 神の顕現
      三 『コーラン』の解釈学 / 四 「開扉」の章 / 五 神の顔
     第三講 神の讃美
      六 存在、すなわち讃美 / 七 神の生ける徴(しるし)
     第四講 神の創造と審き
      八 イスラームの人間観 / 九 『コーラン』の存在感覚 /
      一〇 信仰の概念 /
      一一 イスラームの終末観
     第五講 『コーラン』のレトリック的構成
      一二 レアリスティックな表現レベル / 一三 イマジナルな表現
      レベル /
      一四 ナラティヴな表現レベル
     第六講 終末の形象と表現(その一)
      一五 レトリックの言語学 / 一六 『コーラン』の発展と表現意
      識 / 一七 終末の描写
     第七講 終末の形象と表現(その二)
      一八 レトリックの重層性 / 一九 終末の概念とイマージュ
     第八講 実存的宗教から歴史的宗教へ
      二〇 神の奴隷 / 二一 アブラハムの宗教
     第九講 「存在の夜」の感触
      二二 存在の夜 / 二三 預言者と預言現象
     第十講 啓示と預言
      二四 啓示の構造 / 二五 神の導きの二面性 / 二六 質問に
      こたえて
     後 記


     解 題 木下雄介
     『コーランを読む』小見出し一覧
     索 引
  • 出版社からのコメント

    イスラームという宗教、文化を知るための、最適の書。1981年~1983年の成熟しつつある時期の著作群を、発表年月日順に収録。
  • 内容紹介

    イスラームという宗教、文化を知るための、最適の書。

    ▼1981年~1983年の思索が成熟しつつある時期に書かれた著作群を、発表年月日順に収録。

    ▼著作集・単行本未収録の「イラン・イスラムの黙示録」は、イランでの生活やホメイニ革命について語る貴重な逸品。旧友や師をセンチメンタルに語るエッセイも収録。

    ▼月報執筆は、井筒と知己であるヘルマン・ランドル氏、湯川豊、河合俊雄各氏。
  • 著者について

    井筒 俊彦 (イヅツ トシヒコ)
    井筒 俊彦
    1914年東京・四ツ谷生まれ。1937年慶應義塾大学英語英文学科卒業、同大学文学部助手。1941年『アラビア思想史』、49年『神秘哲学』。1959年から2年間にわたって中近東・欧米でイスラーム研究に従事。1961年マギル大学客員教授、69年同大学イスラーム学研究所テヘラン支部教授、75年イラン王立研究所教授。
    1979年イラン革命激化のためテヘランから日本に帰国。『意識と本質』(1980-82年)、『意味の深みへ』(1985年)、『コスモスとアンチコスモス』(1989年)、『超越のことば』(1991年)、絶筆『意識の形而上学』(1993年)など代表著作を発表。1993年北鎌倉の自宅にて逝去(78歳)。

    木下 雄介 (キノシタ ユウスケ)
    木下 雄介
    中央大学、学習院大学、駒澤大学非常勤講師(フランス語)。
    1957年東京都生まれ。1980年一橋大学社会学部卒業。1986年東京都立大学大学院博士課程満期退学。フランス文学・イスラーム哲学専攻。
    主要業績:「不可解なペニュルチエーム――マラルメの散文詩『類推の魔』について」(『東京都立大学人文学報』1984年)、「イブン・シーナーの魂論」(『イスラーム哲学とキリスト教中世』I、岩波書店、2011年)、イブン・シーナー『魂について』(翻訳、知泉書館、2012年)等。

井筒俊彦全集〈第7巻〉イスラーム文化1981年-1983年 の商品スペック

商品仕様
出版社名:慶應義塾大学出版会
著者名:井筒 俊彦(著)
発行年月日:2014/09/30
ISBN-10:4766420772
ISBN-13:9784766420777
判型:A5
対象:専門
発行形態:全集叢書
内容:哲学
言語:日本語
ページ数:695ページ ※664,31P
縦:20cm
その他:イスラーム文化-1981年~1983年-
他の慶応義塾大学出版会の書籍を探す

    慶応義塾大学出版会 井筒俊彦全集〈第7巻〉イスラーム文化1981年-1983年 [全集叢書] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!