ペローとラシーヌの「アルセスト論争」―キノー/リュリのオペラを巡る「驚くべきものle merveilleux」の概念 [単行本]

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ペローとラシーヌの「アルセスト論争」―キノー/リュリのオペラを巡る「驚くべきものle merveilleux」の概念 [単行本]

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出版社:作品社
販売開始日: 2014/09/27
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ペローとラシーヌの「アルセスト論争」―キノー/リュリのオペラを巡る「驚くべきものle merveilleux」の概念 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    太陽王ルイ14世治世下の1674年、古代ギリシアのエウリピデス劇を下に初演されたキノー/リュリのトラジェディ・アン・ミュジック“アルセスト”。フランス・オペラ成立時期の当作品を巡り、シャルル・ペローたちオペラ擁護派(近代派)とラシーヌを始めとする古典劇擁護派(古代派)とによる論戦を、主題となったキイワードを軸に解明する。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1部 “アルセスト”上演まで(コルネイユと『プシシェ』
    ペランとカンベールの“ポモーヌ”
    「王立音楽アカデミー」設立とリュリ
    キノーについて)
    第2部 「アルセスト論争」1―ペローによる『アルセスト批評』(“アルセスト”の作品分析
    『アルセスト批評』1―“アルセスト”上演を取り巻く状況
    『アルセスト批評』2―本論の展開)
    第3部 「アルセスト論争」2―ラシーヌの批判とペローの反駁(『イフィジェニー』上演
    『イフィジェニー』「序」におけるラシーヌのオペラ批判
    ペローの反駁と「アルセスト論争」の纏め
    ペローとラシーヌ/ボワローとの「新旧論争」およびアルミード)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    村山 則子(ムラヤマ ノリコ)
    佐賀県生まれ。東京外国語大学フランス語科卒。放送大学大学院修士課程修了・表象文化論の研究を行う。東京芸術大学音楽研究科修士課程および博士後期課程修了。音楽文芸の研究を行い学位取得・学術博士。また、村山りおんの筆名で詩や小説の創作を行う。小説『石の花冠(第5回小島信夫文学賞受賞)』など

ペローとラシーヌの「アルセスト論争」―キノー/リュリのオペラを巡る「驚くべきものle merveilleux」の概念 の商品スペック

商品仕様
出版社名:作品社
著者名:村山 則子(著)
発行年月日:2014/09/30
ISBN-10:4861824982
ISBN-13:9784861824982
判型:B5
対象:一般
発行形態:単行本
内容:音楽・舞踏
ページ数:334ページ
縦:22cm
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