守農太神と呼ばれた男―小説安藤昌益(ルーラルブックス) [単行本]

守農太神と呼ばれた男―小説安藤昌益(ルーラルブックス) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  本書は昌益最晩年の活動を、敵対した宗教者が残した『掠職手記』などの史料をもとに脚色したフィクションであるが、『安藤昌益全集』を自家薬篭中のものとし、全集編集作業の中心的メンバーや地元研究者の指導・監修にもとづいており、昌益の思想やその生涯を知るうえで恰好の入門書ともなっている。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  伊澤 芳子(イザワ ヨシコ)
  １９４８（昭和２３）年、北海道生まれ。高卒後上京。日本ジャーナリスト専門学校にて、評論家・青地晨に創作活動を勧められる。１９８９（平成元）年、東洋大学社会学部社会学科卒業。１９９７（平成９）年、准看護士免許取得。都内精神科、介護病棟に勤務。定年退職後パート勤務。２００８年（平成２０）年、精神保健福祉士免許取得。自助グループが使うミーティング場を提供するなど、地域活動にも関わる

• 出版社からのコメント

  人間の差別や支配、搾取を否定し、平和で民主的な社会をめざした安藤昌益。その思想と晩年の生きざまを活写した出色の伝記小説。

• 著者について

  伊澤　芳子 (イザワヨシコ)
  伊澤　芳子（いざわ　よしこ）1948（昭和23）年、北海道生まれ。高卒後上京。日本ジャーナリスト専門学校にて、評論家・青地晨に創作活動を勧められる。1989（平成元）年、東洋大学社会学部社会学科卒業。1997（平成9）年、准看護士免許取得。都内精神科、介護病棟に勤務。定年退職後パート勤務。自助グループが使うミーティング場を提供する

守農太神と呼ばれた男―小説安藤昌益(ルーラルブックス) の商品スペック