確率統計を人に教えられる本―対話形式でスラスラ読めるほのぼの確率統計学 [単行本]

確率統計を人に教えられる本―対話形式でスラスラ読めるほのぼの確率統計学 の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  本書は、数学の教師Ｂａｂａ先生と、文系出身で金融機関に勤めるタカシ君との対話形式になっています。タカシ君は文系出身ですが、会社で日頃耳にする確率統計の専門用語に大変興味を持っています。そして、仕事の幅を広げる上でも確率統計をもう一度、一からやり直してみたいと思っている向学心旺盛な若者です。そのタカシ君が、ベテラン教師のＢａｂａ先生との軽妙な数学対話のやり取りの中でみるみる実力を養い、確率統計の基本からマルコフ過程に至るまで、それこそ「人に教えることが出来る」位にまでマスターしていきます。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  講義１　集合―集合は、ベン図で図形的に理解できます！
  講義２　場合の数―場合の数のポイントは、その考え方をマスターすることです！
  講義３　確率―確率は長い目で見たとき、その本質が見えてきます！
  講義４　確率分布１（離散型確率変数）―確率分布で、確率の全体像が分かります！
  講義５　確率分布２（連続型確率変数）―連続型の確率分布では、確率密度を考えます！
  講義６　統計―データを統計的に処理しよう！
  講義７　行列―行列もｎ乗計算までマスターしよう！
  講義８　マルコフ過程―マルコフ過程ではＮ年後の世界を予測できる！？

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  馬場 敬之(ババ ケイシ)
  東京大学工学部博士課程修了。工学博士。マセマ代表取締役。理論解析・応用数学の専門家。修士論文を２週間で書き上げて、指導教官を驚かせたこともある。博士論文では、「フレーム・ジェット・ミル（極超微粉砕機）」を開発し、ユタ大学の研究員時代には「リベレーション・モデリング」を完成させ、研究者として多くの実績を残す。また、予備校講師時代は、２００人の大教室に４００人近い生徒が押し寄せる程、その講義は分かりやすくて面白いと人気を博した。さらに、マセマ出版社を設立以来、高校・大学の数学の参考書を中心に何十冊もの本を執筆し、そのどれもがベストセラー・ロングセラーとして広く愛読されている。現在は、成長企業マセマの代表として、経営にも辣腕をふるうが、その素顔は、あらゆるものに興味をもち、かつそれを楽しむ永遠の青年である

確率統計を人に教えられる本―対話形式でスラスラ読めるほのぼの確率統計学 の商品スペック