紀行せよ、と村上春樹は言う [単行本]
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紀行せよ、と村上春樹は言う [単行本]

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出版社:未来社
販売開始日: 2014/09/30
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紀行せよ、と村上春樹は言う [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    ランボー、金子光晴といった旅する詩人たちの足跡を辿ることでその文学を解明してきた著者が、村上春樹の作品世界に記された土地を実地に踏査するなかで、村上文学のもつ固有性を探り出す。著者の自在な思考と軽やかな足どりがその地に喚起された地霊の魔力をもって読者をさらに深化したムラカミワールドへといざなう。
  • 目次

    【目次より】
    序に代えて 一  一〇年の時を隔てた〈心中〉――『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』
    序に代えて 二  めくるめく人生の破局――『女のいない男たち』
    第一章 幽体よ、ヘルシンキへ飛べ――村上春樹オデッセー
    第二章 地震の後、村上春樹の神戸を行く
    第三章 村上春樹の札幌、ハワイを行く――ハナレイまで
    第四章 村上春樹の四国、中国を行く――〈約束された場所〉へ
    第五章 『1Q84』の東京サーガを行く
    第六章 東奔西走――谷崎潤一郎と村上春樹
  • 内容紹介

    ランボー、金子光晴といった旅する詩人たちの足跡を辿ることでその文学を解明してきた著者が、村上春樹のその作品世界に記された土地を実地に踏査するなかで、ムラカミ文学のもつ固有性を探りだす。著者の自在な思考と軽やかな足どりがそこに喚起された地霊の魔力をもって読者をさらに深化したムラカミワールドへといざなう。鈴村紀行文学論の極致。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    鈴村 和成(スズムラ カズナリ)
    1944年、名古屋市生まれ。東京大学仏文科卒。同修士課程修了。横浜市立大学教授を経て、同名誉教授。文芸評論家、フランス文学者、詩人。紀行作品に、紀行小説『ランボーとアフリカの8枚の写真』(河出書房新社・藤村記念歴程賞)など
  • 著者について

    鈴村 和成 (スズムラ カズナリ)
    鈴村和成(すずむらかずなり)1944年生まれ。フランス文学者、文芸評論家、元横浜市立大学教授。東京大学仏文科卒。『歴程』同人。2009年、「ランボーとアフリカの8枚の写真」など一連の紀行により第47回藤村記念歴程賞受賞。著書『『境界の思考――ジャベス・デリダ・ランボー』『小説の「私」を探して』(未來社)、『バルト――テクストの快楽』(講談社)、『ランボー、砂漠を行く――アフリカ書簡の謎』(岩波書店「岩波人文書セレクション」)、『書簡で読むアフリカのランボー』(未來社)など。、翻訳『ランボー全集 個人新訳』(みすず書房)ほか多数。村上春樹論に、『未だ/既に――村上春樹と「ハードボイルド・ワンダーランド」』『テレフォン――村上春樹、デリダ、康成、プルースト』『村上春樹クロニクル』(洋泉社)、『村上春樹とネコの話』『村上春樹・戦記/『1Q84』のジェネシス』(彩流社)ほか。

紀行せよ、と村上春樹は言う [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:未来社
著者名:鈴村 和成(著)
発行年月日:2014/09/30
ISBN-10:4624601165
ISBN-13:9784624601164
判型:B6
発売社名:未来社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:360ページ
縦:20cm
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