亡命ユダヤ人の映画音楽―20世紀ドイツ音楽からハリウッド、東ドイツへの軌跡 [単行本]

販売休止中です

    • 亡命ユダヤ人の映画音楽―20世紀ドイツ音楽からハリウッド、東ドイツへの軌跡 [単行本]

    • ¥4,180126 ゴールドポイント(3%還元)
100000009002189328

亡命ユダヤ人の映画音楽―20世紀ドイツ音楽からハリウッド、東ドイツへの軌跡 [単行本]

価格:¥4,180(税込)
ゴールドポイント:126 ゴールドポイント(3%還元)(¥126相当)
日本全国配達料金無料
出版社:ナカニシヤ出版
販売開始日: 2014/03/31
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

亡命ユダヤ人の映画音楽―20世紀ドイツ音楽からハリウッド、東ドイツへの軌跡 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    ナチの台頭を受け、アメリカに渡ったユダヤ人作曲家たち。彼らはハリウッドで映画音楽の基礎をつくりあげ、その一部は戦後東ドイツでアンチ・ハリウッドの映画音楽を築きあげた。その軌跡を追う。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    序章 映画音楽はどこからやってきたのか?(ハリウッド映画音楽の起源
    アンチ・ハリウッド映画音楽の起源)
    第1章 二〇世紀クラシック音楽の主流(戦間期ウィーンの音楽界とシェーンベルク
    現代音楽を生んだ「ノイエ・ムジーク(新しい音楽)」論争
    シェーンベルク教授のハリウッド)
    第2章 ハリウッド映画音楽の誕生―オペラからハリウッド映画音楽へ(後期ロマン派の「映画的」オペラ―コルンゴルト“死の都”とベルク“ルル”
    トレーニングされたアメリカの聴衆
    オペラから映画音楽へ―ハリウッド式モチーフという紋切型)
    第3章 芸術になった映画音楽―ワイマール共和国、ハリウッド、東ドイツ(映画音楽実験工房―音楽家デッサウの挑戦
    ハリウッド映画産業と亡命作曲家たち―アドルノとアイスラー
    社会主義下の「自由な」映画音楽制作)
    第4章 映画音楽はどこへ向かうのか?(ハリウッド式モチーフ
    作曲家という職業
    映画の音響)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    高岡 智子(タカオカ トモコ)
    1979年金沢生まれ。博士(学術)。専門は、音楽学、映画音楽、東ドイツ文化。神戸大学大学院総合人間科学研究科博士後期課程修了。2005年から2007年までフンボルト大学に留学(ロータリー財団マルチイヤー奨学生)。甲南大学人間科学研究所博士研究員、日本学術振興会特別研究員PD(京都大学)を経て、静岡大学情報学部専任講師(2014年4月より)

亡命ユダヤ人の映画音楽―20世紀ドイツ音楽からハリウッド、東ドイツへの軌跡 の商品スペック

商品仕様
出版社名:ナカニシヤ出版 ※出版地:京都
著者名:高岡 智子(著)
発行年月日:2014/03/31
ISBN-10:4779508517
ISBN-13:9784779508516
判型:B6
対象:教養
発行形態:単行本
内容:演劇・映画
ページ数:325ページ
縦:19cm
他のナカニシヤ出版の書籍を探す

    ナカニシヤ出版 亡命ユダヤ人の映画音楽―20世紀ドイツ音楽からハリウッド、東ドイツへの軌跡 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!