タマゴマンは中学生〈2〉自立編 [単行本]

タマゴマンは中学生〈2〉自立編 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  タマゴマンのお母さんは、毎日のように新聞に載るいじめの記事を読むたびに心が暗くなる。この頃めっきり家で話をしなくなったタマゴマンの様子も気がかりだ。お母さんはゆっくり考えた。昨日の会話は自分がすべて聞き手だった。タマゴマンは返事をすればいいのだ。明日から質問はやめようと思った。その代わり、にっこり笑って、おいしいごちそうを作ろうと思った。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  春休み
  一学期（変えられないこと
  振り向くこと　ほか）
  夏休み
  二学期（子どもの目
  変わるもの　ほか）
  冬休み
  三学期（深く考える
  お母さんがんばる　ほか）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  坂本 勤(サカモト ツトム)
  詩画作家。１９３７（昭和１２）年、北海道上川町に生まれる。北海道学芸大学（現北海道教育大学）を卒業後、十勝・幕別中学校をふりだしに札幌市内の八条、平岸、美香保、北野中などで国語教師として勤務。退職後、「こどもの心を守る」というテーマでの講演活動のほか「風の詩画展」を毎夏、札幌で開催

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