月をマーケティングする―アポロ計画と史上最大の広報作戦 [単行本]

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月をマーケティングする―アポロ計画と史上最大の広報作戦 [単行本]

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出版社:日経BP社
販売開始日: 2014/10/20
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月をマーケティングする―アポロ計画と史上最大の広報作戦 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「アメリカは、1960年代の終わりまでに人類を月に送り、無事に帰還させるという目標のために全力を尽くす―」ジョン・F・ケネディ大統領の宣言どおりアポロ11号が月に到達し、冷戦時代の宇宙開発競争にアメリカが勝利することができたのは、ソビエト連邦にはなかった「マーケティングの力」を最大限に活用したからである。マーケティング・PRの専門家であり、宇宙ファンの著者が、これまで語られることがなかった「史上最大のマーケティング作戦」としてのアポロ計画の姿を描きだす。
  • 目次

    私たちはアメリカ合衆国をマーケティングしていた――ユージン・A・サーナン(アポロ17号船長)
    1章 はじまりはフィクション――SF小説、ディズニーランド、「2001年宇宙の旅」
    2章 NASAのブランドジャーナリズム
    3章 NASA契約企業の広報活動
    4章 全世界が観たアポロのテレビ中継
    5章 月面着陸の日――キャスター、記者はどう報じたか
    6章 セレブリティとしての宇宙飛行士
    7章 世界を旅した月の石
    8章 アポロ時代の終焉
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    スコット,デイヴィッド・ミーアマン(スコット,デイヴィッドミーアマン/Scott,David Meerman)
    マーケティング・ストラテジスト、プロの講演者。アポロ計画グッズの収集家でもある

    ジュレック,リチャード(ジュレック,リチャード/Jurek,Richard)
    マーケティング・広報の専門家として金融、保険、投資、不動産分野において豊富な経験を持つ。シカゴ近郊を拠点とするインランド・マーケティング&コミュニケーション社の社長。長年の宇宙ファンで、宇宙グッズの収集家でもある

    関根 光宏(セキネ ミツヒロ)
    翻訳家。慶應義塾大学卒。立教大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学

    波多野 理彩子(ハタノ リサコ)
    翻訳家。一橋大学社会学部卒。繊維・化学メーカーで広報業務に携わったあと、翻訳業に入る。国際ニュース誌『クーリエ・ジャポン』の翻訳なども手がける
  • 内容紹介

    1961年、ガガーリンの乗ったボストーク1号に人類初の有人宇宙飛行で先を越されたアメリカは、ケネディ大統領の決断により、1960年代のうちに人類を月に送る「アポロ計画」を立てる。そのための予算は250億ドル。この膨大な金額を国民に納得させるために、史上最大のマーケティング作戦が始まった。

    新聞、雑誌、ディズニーのテレビ番組、映画『2001年宇宙の旅』などを通じて、NASAは月面開発を売り込んだ。日本人も驚いたアポロ11号の月着陸テレビ中継や、大阪万博アメリカ館の「月の石」は、こうしたマーケティングの一環だったのだ。

    冷戦時代の宇宙開発競争にアメリカが勝利することができたのは、ソビエト連邦にはなかった「マーケティングの力」を最大限に活用したからである。そして、宇宙開発によって新しい技術が次々と誕生したのと同様に、現代のマーケティング手法についてもアポロ計画が発端になっているものが多い。

    「人類がまだ火星に到達していないのは、つまるところ、火星探索事業のマーケティングが失敗に終わったからだろう」(本文より)

    マーケティング・PRの専門家であり、宇宙ファンの著者が、これまで語られることがなかった「史上最大のマーケティング作戦」としてのアポロ計画の姿を描きだす。
  • 著者について

    デイヴィッド・ミーアマン・スコット
    マーケティング・ストラテジスト、プロの講演者。アポロ計画グッズの収集家でもあり、自宅リビングに月着陸船の降下用エンジンの推力室を飾っている世界でただ一人の人物と目されている。主な著書に『グレイトフル・デッドにマーケティングを学ぶ』『リアルタイム・マーケティング』(いずれも日経BP社刊)など

    リチャード・ジュレック
    マーケティング・広報の専門家として金融、保険、投資、不動産分野において豊富な経験を持つ。シカゴ近郊を拠点とするインランド・マーケティング&コミュニケーション社の社長。長年の宇宙ファンで、宇宙グッズの収集家でもあり、宇宙へ行った2ドル札を世界で最も多く所有している。

    関根光宏 (セキネミツヒロ)
    翻訳家。慶應義塾大学卒。立教大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。主な訳書に『世界しあわせ紀行』(早川書房)、『米国人一家、おいしい東京を食べ尽くす』(エクスナレッジ)、『インド 第三の性を生きる――素顔のモナ・アハメド』(青土社)がある。

    波多野理彩子 (ハタノリサコ)
    翻訳家。一橋大学社会学部卒。繊維・化学メーカーで広報業務に携わったあと、翻訳業に入る。国際ニュース誌『クーリエ・ジャポン』の翻訳なども手がける。訳書に『ライス回顧録』(集英社、共訳)、『最良の管理職とは何か』(PHP研究所)などがある。

月をマーケティングする―アポロ計画と史上最大の広報作戦 の商品スペック

商品仕様
出版社名:日経BP社
著者名:デイヴィッド・ミーアマン スコット(著)/リチャード ジュレック(著)/関根 光宏(訳)/波多野 理彩子(訳)
発行年月日:2014/10/22
ISBN-10:4822250431
ISBN-13:9784822250430
判型:B6
発売社名:日経BPマーケティング
対象:一般
発行形態:単行本
内容:自然科学総記
言語:日本語
ページ数:494ページ
縦:19cm
その他: 原書名: MARKETING THE MOON:The Selling of the Apollo Lunar Program〈Scott,David Meerman;Jurek,Richard〉
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