関西鉄道遺産―私鉄と国鉄が競った技術史(ブルーバックス) [新書]

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関西鉄道遺産―私鉄と国鉄が競った技術史(ブルーバックス) [新書]

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出版社:講談社
販売開始日: 2014/10/22
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関西鉄道遺産―私鉄と国鉄が競った技術史(ブルーバックス) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    関西独自の鉄道文化が育んだ技術遺産。関西地方では、明治以来、官と民が競いながら独自の鉄道文化を築いてきた。そのため、東京では見られないひと味違った鉄道構造物が多数存在する。本書では、関西の鉄道遺産を訪ねながら、その歴史や技術的なみどころを専門的な視点で解説。鉄道技術史研究の第一人者が執筆した、本格的解説書、待望の関西編。
  • 目次

    1 駅と建築をめぐる
    1-1 旧長浜駅--現存最古の鉄道駅
    1-2 旧二条駅--木造駅舎の風格
    1-3 梅小路機関車庫--蒸気機関車の回り舞台
    1-4 ケーブル坂本駅とケーブル延暦寺駅(比叡山鉄道)--ケーブルカーの駅
    1-5 難波駅(南海電気鉄道)--ターミナルビルの偉容
    1-6 御堂筋線の停留場(大阪市交通局)--大規模地下空間の実現
    1-7 橿原神宮前駅(近畿日本鉄道)--大和棟とモダニズム
    2 橋梁をめぐる
    2-1 旧十三川橋梁(浜中津橋)--イギリス系トラス橋の元祖
    2-2 門ノ前架道橋--「ねじりまんぽ」の空間
    2-3 愛知川橋梁(近江鉄道)--イギリス系トラス橋の到達点
    2-4 和田旋回橋--現存最古の鉄道用可動橋
    2-5 上淀川橋梁--アメリカ系トラス橋の登場
    2-6 紀ノ川橋梁・上り線(南海電気鉄道)--アメリカ系のピントラス
    2-7 木津川橋梁・岩崎運河橋梁--ダブルワーレントラスの復活
    2-8 澱川橋梁(近畿日本鉄道)--単純トラスの到達点
    2-9 安治川橋梁--安治川を跨いだランガー橋
    3 高架橋をめぐる
    3-1 伏見第一・第二高架橋(近畿日本鉄道)--伏見の酒と高架橋
    3-2 大石・住吉間高架橋(阪神電気鉄道)--丸窓とスクラッチタイル
    3-3 神戸市内高架線(阪急電鉄)--大アーチの高架橋
    3-4 大阪環状線高架橋--直上高架とPC技術
    4 トンネルをめぐる
    4-1 旧石屋川トンネル跡--鉄道トンネルの出発点
    4-2 旧逢坂山トンネル--鉄道技術の国産化
    4-3 旧狼川トンネル--「ねじりまんぽ」のトンネル
    4-4 亀の瀬地すべりと旧亀ノ瀬トンネル--災害とトンネル
    4-5 逢坂山トンネル(京阪電気鉄道)--複線断面のトンネル
    4-6 西院・大宮間地下線(阪急電鉄)--関西最初の地下鉄道
    4-7 東山トンネル(下り内線)--弾丸列車の遺産
  • 出版社からのコメント

    関西に残された「鉄道遺産」を研究の第一人者が解説する。駅舎や施設の貴重な歴史的写真・図版をカラーで豊富に掲載。保存版の一冊。
  • 内容紹介

    関西の鉄道構造物の中から、いかにも関西らしい構造物を紹介。東京で決められた標準設計は全国に敷衍されたが、関西では東京にはない独自の構造物が実現されている。関西独自の自然環境や、国鉄と私鉄が妍を競ったという歴史が、関西独自の構造物を生み出したと言えるだろう。関東とはひと味ちがった関西の鉄道構造物を、鉄道総合研究所の専門家が解説する。(ブルーバックス・2014年10月刊)


     鉄道は、全国に版図を広げ、その多くを国有鉄道が一元管理をしていたので、全国共通の規格や標準設計が用いられた。このため、橋梁や鉄道車両なども全国共通の設計が用いられ、たとえばD51形蒸気機関車は全国各地に約1200両が配置されて、どこでも使うことができる汎用性のある万能機関車として重宝された。しかし、C62形やE10形のようにある特定の路線や区間だけで運用されていた地域限定の特殊な機関車もあるので、地方による違いもそれなりに存在する。

     ただ、それぞれの地方に住んでいる人にとっては、ごく普通に見かけている風景なので、何が特別なのかがよく理解されていない。鉄道関係者や蒸気機関車に関心のある人は別として、一般の人はどんな機関車がどこを走っていようが日常生活には関係ない話である。鉄道構造物も、それぞれの地方で特色のある構造物が存在するが、その地方にとっては珍しくもないので、とりたてて話題とされることはない。

     本書では、鉄道構造物の中から、いかにも関西らしい構造物を意識的に選んで取り上げた。東京で決められた標準設計は全国に敷衍されたが、関西では東京には無い独自の構造物が実現されている。ただし、構造物の設計・施工に携わった技術者が、ことさらに「東京とは違った構造物を実現しよう」と意気込んだわけではない。結果的にそうなっただけである。

     むしろ、関西独自の自然環境や、国鉄と私鉄が妍を競ったという歴史が、関西独自の構造物を生み出したと言えるだろう。たとえば、関西のあちこちに分布する天井川の下をくぐる短いトンネルは、関西の地理的な環境がもたらし独自の景観である。

     関東とはひと味ちがった関西の鉄道構造物を、鉄道総合研究所の専門家が解説する。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    小野田 滋(オノダ シゲル)
    1957年愛知県豊橋市生まれ。幼少期を兵庫県西宮市で過ごす。日本大学文理学部応用地学科卒業。1979年日本国有鉄道入社。東京第二工事局、鉄道技術研究所を経て、分割民営化後は、鉄道総合技術研究所、西日本旅客鉄道大阪構造物検査センター助役(出向)、海外鉄道技術協力協会(出向)などに勤務。現在は鉄道総合技術研究所勤務。NHK「ブラタモリ」にも出演。工学博士(東京大学)。土木学会フェロー

関西鉄道遺産―私鉄と国鉄が競った技術史(ブルーバックス) の商品スペック

商品仕様
出版社名:講談社
著者名:小野田 滋(著)
発行年月日:2014/10/20
ISBN-10:4062578867
ISBN-13:9784062578868
判型:B6
対象:一般
発行形態:新書
内容:交通・通信
言語:日本語
ページ数:190ページ
縦:18cm
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