オストメイトビジネスマン 世界を駆ける～いのちとの引きかえで失ったもの、そして得たもの [単行本]

オストメイトビジネスマン 世界を駆ける～いのちとの引きかえで失ったもの、そして得たもの の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  直腸がんなどの摘出手術で排泄機能を失い、その代替手段として人工肛門などを保有した人々の呼び名を、オストメイトという。４１歳でオストメイトとなった著者は、とかくネガティブになりがちな境遇でもめげずに仕事もプライベートも改善改革を果たし、海外勤務、ベンチャー立ち上げなどこなしていく。本書で綴られる濃厚なチャレンジ精神と、仕事をしながら生きながらえることの大切さは、ずしりと心にとまり、読むと元気が出る一冊である。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  序章　思ってもいなかった究極の選択
  第１章　オストメイトに変身！
  第２章　職場復帰完了！
  第３章　オストメイト、シリコンバレーへ
  第４章　オストレイト、熱風国へ赴任となる
  第５章　オストメイト、独立しました！
  終章　オストメイトビジネスマンに変身したのなら
  付録　働くオストメイトのノウハウ集

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  佐々木 豊(ササキ ユタカ)
  １９４７年（昭和２２年）秋田生まれ。東北大学理学部物理学科卒業。電機通信メーカーに入社。通信および半導体の開発に従事。４１歳の時に大腸ガンの宣告を受け、人工肛門・オストメイトとなる。その後、本社経営スタッフ、研究センターの開発部長等を経て１０年間の海外赴任。この間、米国およびシンガポールにてトップ経営陣として２つの現地企業の立上げに参画。道半ばにして日本に帰国後、友人とベンチャー企業を立ち上げ、現在もオストメイト・ビジネスマンとして活躍中

オストメイトビジネスマン 世界を駆ける～いのちとの引きかえで失ったもの、そして得たもの の商品スペック