マンガ 幕末は「論争」でわかる(メディアファクトリー新書) [新書]

マンガ 幕末は「論争」でわかる(メディアファクトリー新書) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  濃い親戚筋でありながら幕府の足を引っ張った徳川斉昭、幕府の弱体化を嘆きながらその首領に少年を立てた井伊直弼、尊王攘夷で多くの血を流しながら開国に舵を切った長州藩…多士済々に彩られた幕末は一方で、主張が入り乱れ路線転向が引きも切らない、混沌として理解が難しい時代だ。本書は幕末の流れを決した１６の論争や会議を忠実にコミカライズ。人気予備校講師による原作で「これしかない」漫画が誕生した。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  日米和親条約の交渉
  徳川斉昭ｖｓ幕閣
  条約勅許問題
  将軍継嗣問題
  安政の大獄
  吉田松陰ｖｓ高杉晋作
  薩摩藩の公武合体策
  八月十八日の政変
  参予会議
  長州征討
  薩長盟約
  四侯会議
  討幕の密勅ＶＳ大政奉還
  小御所会議
  戊辰戦争
  江戸無血開城

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  あべ まき(アベ マキ)
  ２００５年からウェブで活動を開始。江戸や幕末の史実を元に、ほのぼのとしたタッチで描く作品群を発表してコアな人気を得ている。江戸や幕末の他に古事記漫画、日本神話漫画、さらに銅鐸を主人公とした漫画など、日本の歴史を幅広く描く
  
  石黒 拡親(イシグロ ヒロチカ)
  愛知県出身。１９９０年、東京学芸大学教育学部卒業。現在、河合塾講師

マンガ 幕末は「論争」でわかる(メディアファクトリー新書) の商品スペック