臨床犯罪学者・火村英生の推理〈4〉スウェーデン館の謎(角川ビーンズ文庫) [文庫]

臨床犯罪学者・火村英生の推理〈4〉スウェーデン館の謎(角川ビーンズ文庫) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  推理作家の有栖川有栖は、取材で訪れた会津・裏磐梯で、沼に身を投げんとする美しい金髪の女性を助ける。その縁で、彼女・ヴェロニカの住むログハウスに招かれることに。「スウェーデン館」と呼ばれるそこで、アリスは彼女の夫で童話作家の乙川リュウに歓待される。館の客とも打ち解けるが、その晩、殺人事件が起き…。美しい館に潜む悲しい秘密、複雑な人間模様。進退窮まるアリスに、火村助教授が知力を尽くす！大人気長編！

• 出版社からのコメント

  火村シリーズの人気作、ビーンズ文庫登場!!　美しい裏磐梯で名推理!!

• 内容紹介

  取材で会津・裏磐梯を訪れた有栖は、湖に身を投げんとする美しい金髪の女性を助ける。それは勘違いだったが、その縁で、彼女の住む「スウェーデン館」と呼ばれるログハウスに招かれることになり……。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  有栖川 有栖(アリスガワ アリス)
  大阪府出身。同志社大学法学部卒。１９８９年『月光ゲーム』で作家デビュー。書店勤務を続けながら創作活動を行い、９４年作家専業となる。２００３年『マレー鉄道の謎』で第５６回日本推理作家協会賞、０８年『女王国の城』で第８回本格ミステリ大賞を受賞

臨床犯罪学者・火村英生の推理〈4〉スウェーデン館の謎(角川ビーンズ文庫) の商品スペック