3.11以後の建築-社会と建築家の新しい関係 [単行本]
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3.11以後の建築-社会と建築家の新しい関係 [単行本]

五十嵐 太郎(編著)山崎 亮(編著)
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出版社:学芸出版社
販売開始日: 2014/11/15
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3.11以後の建築-社会と建築家の新しい関係 [単行本] の 商品概要

  • 目次

    Contents


    《巻頭対談》 社会と建築家の新しい関係 3.11以後の建築|五十嵐太郎×山崎亮
    「3.11 以後の建築」 展に寄せて

    Chapter 1 みんなの家
    伊東豊雄+乾久美子+藤本壮介+平田晃久+畠山直哉|陸前高田「みんなの
      家」
    伊東豊雄|転機となった「みんなの家」と、これからの建築観を語る。

    災害後に活動する
    坂茂|モニュメントとしての災害支援
    東日本大震災における建築家による復興支援ネットワーク[アーキエイド]|建築
      家の自律的分散型アプローチによる復興支援活動とネットワークの構築
    はりゅうウッドスタジオ|被災地×縦ログ構法。その優位性と可能性を探る。
    小野田泰明|復興作業の概要と建築人の役割
    《PROJECT 1》 建築家ボランティアがまちの人たちと一緒につくった災害時のた
      めの「逃げ地図」|日建設計ボランティア部×金沢市民

    Chapter 3 エネルギーを考える
    竹内昌義+馬場正尊+東北芸術工科大学|日本における真のエコ住宅の開発を
      目指す。
    三分一博志|エナジースケープ
    山梨知彦+羽鳥達也+石原嘉人+川島範久(日建設計)|快適環境づくりと災害
      避難に、同じシミュレーション技術で取り組む。

    Chapter 4 使い手とつくる
    新居千秋|まちの人や風土と対話しながら、居心地のいい建築をつくる。
    工藤和美+藤村龍至+東洋大学ソーシャルデザインスタジオ|縮小を集団で設
      計する。
    青木淳建築計画事務所+エンデザイン|市民と徹底的に関わってつくる、十日町
      の「まちなかステージ」。
    乾久美子|様々なユーザーと一緒に、市民の活動拠点にもなる「駅」をつくる。
    《PROJECT 2》 建築家が市民のアート展を面白く見せることに挑戦した「市民
      ギャラリートライアル」
        Trial 1 403architecture [dajiba]×モダンアート協会展
        Trial 2 ドットアーキテクツ×小中学校合同展(中学校美術)
        Trial 3 垣内光司×金沢発信アウトサイダーアートvol.7 展

    Chapter 5 地域資源を見直す
    バスアーキテクツ|「創造的過疎」を楽しむ町の人を資源に、活性化のためのインフ
      ラをつくる。
    403architecture [dajiba]|浜松という都市のネットワークが、プロジェクトの連鎖を
      生み出す。
    小津誠一+宮下智裕+松田達|金沢都市再編計画 2014  〈都市〉と〈まち〉を繋
      ぐ。
    《PROJECT 3》 金沢人が大阪のビルマニアと市内の1950~70 年代のビルを調
      査した「金沢まちビル調査」|BMC(ビルマニアカフェ)×金沢まちビル調査隊

    Chapter 6 住まいをひらく
    光嶋裕介|地域や仲間のために、ひらかれた自宅をつくる。
    成瀬・猪熊建築設計事務所|「シェア」を設計する。
    ブルースタジオ|建築家のスタンスで、過去の物語に新たな物語を吹き込む。

    Chapter 7 建築家の役割を広げる
    西村浩+ワークヴィジョンズ|小さくても楽しいできごとの連鎖で街の新陳代謝を活
      性化する。
    東京R不動産|業界の境界線を踏み越えて、新しい建築家の枠組みをつくる。
    トラフ建築設計事務所|「もの」から「空間」を発想する。
    岡啓輔|東京の真ん中に、9年がかりでコンクリートビルをセルフビルドする。
  • 出版社からのコメント

    3・11以後、建築家の役割はどう変わったか? 岐路に立ち、社会との接点を模索する建築家25人の実践する、新しい試みとは。
  • 内容紹介

    3.11以後、建築家の役割はどう変わったのか? 岐路に立ち、社会との接点を模索する建築家25人の実践を、旧来の作品・作家主義を脱する試みとして取り上げた。彼らはターニングポイントで何に挑んだのか。復興、エネルギー、使い手との協働、地域資源等をキーワードに写真と書き下ろしエッセイで新しい建築家像を照らす。
  • 著者について

    五十嵐 太郎 (イガラシ タロウ)
    建築史家、建築評論家。
    1967年パリ生まれ。1992年東京大学大学院修士課程修了。博士(工学)。現在、東北大学大学院教授。「せんだいスクール・オブ・デザイン」教員を兼任。「あいちトリエンナーレ2013」芸術監督。「第11回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展」日本館展示コミッショナーを務める。「あいちトリエンナーレ2013」で芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞。『現代日本建築家列伝』(河出書房新社、2011)、『被災地を歩きながら考えたこと』(みすず書房、2011)、『3.11/After』( 監修・LIXIL出版、2012)他、著書多数。

    山崎 亮 (ヤマザキ リョウ)
    コミュニティデザイナー。
    1973年愛知県生まれ。大阪府立大学大学院および東京大学大学院修了。博士(工学)。建築・ランドスケープ設計事務所を経て、2005年にstudio-Lを設立。地域の課題を地域に住む人たちが解決するためのコミュニティデザインの手法で、まちづくりのワークショップ、住民参加型の総合計画づくり、市民参加型のパークマネジメントなどに携わる。「海士町総合振興計画」などでグッドデザイン賞、「親子健康手帳」でキッズデザイン賞などを受賞。『コミュニティデザイン』(学芸出版社、2011/不動産協会賞)他、著書多数。

3.11以後の建築-社会と建築家の新しい関係 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:学芸出版社
著者名:五十嵐 太郎(編著)/山崎 亮(編著)
発行年月日:2014/11
ISBN-10:4761525800
ISBN-13:9784761525804
判型:A5
対象:一般
発行形態:単行本
内容:建築
言語:日本語
ページ数:237ページ
縦:21cm
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