紀行 失われたものの伝説(フィギュール彩) [全集叢書]
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紀行 失われたものの伝説(フィギュール彩) [全集叢書]

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出版社:彩流社
販売開始日: 2014/11/19
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紀行 失われたものの伝説(フィギュール彩) [全集叢書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    荒涼とした流刑地や戦跡。今は「聖地」と化した「つはものどもが夢の跡」。聖地とは現代において人びとのこころのなかで特別な意味を与えられた場所のことである。聖なるものを経験することとは何か…じっくりと考えながら旅をする。
  • 目次

    (1章)ノルマンディへの旅
     -キース・ダグラスの詩をを探して
    (2章)イタリア南部への旅
     -カルロ・レーヴィの流刑地を行く
    (3章)ウクライナへの旅
     -ウラジミール・スヴェトロフの詩をを探して
    (4章)トルコへの旅
     -ナーズム・ヒクメットとパルチザンの少女
    (5章)知覧への旅
     -特攻から七十年
    (6章)ドイツ南部への旅
     -強制収容所と戦時爆撃
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    立野 正裕(タテノ マサヒロ)
    1947年福岡県生まれ。明治大学文学部教授。岩手県立遠野高校卒業後、明治大学文学部に入学。明治大学大学院文学研究科修士課程修了。その後、同大学文学部教員として英米文学と西洋文化史を研究
  • 出版社からのコメント

    故意または無意識の黙過により民は、その忘却と無関心に対して報復する…「聖なるもの」を経験し思索し人類精神の強靭さを問う旅!
  • 内容紹介

    大学教員として在外研究で欧州各地を訪れ、第一次世界大戦の戦没者の
    夥しい数の墓標を見てきた。
    この戦争では、多くの若者や詩人、文学者が軍隊に志願し命を失った。
    彼らや遺族の書いた詩や小説を読むにつれ、
    なぜ彼らが自ら進んで戦場に身を投じていったのかという疑問を抱き、
    第一次世界大戦前後の英米文学が生涯の研究テーマになった。
    どのようにすれば人類が「非暴力」の思想を獲得し受け継いでいけるのか。
    それを戦没者たちからの「委託」として受け継ぎ、後世に伝えていきたい。
    季節を外れ、ひと気の絶えた湖畔で、他界へ去った人びとへの想い。
    旅人は「聖なるもの」を時空を超えて経験する。
  • 著者について

    立野 正裕 (タテノ マサヒロ)
    立野 正裕
    Tateno Masahiro
    明治大学文学部教授。1947 年福岡県生まれ。
    岩手県立遠野高校卒業後、明治大学文学部入学。
    明治大学大学院文学研究科修士課程修了。
    英米文学と西洋文化史を研究。
    「道の精神史」を構想し、ヨーロッパへの旅を重ねる。
    主な著書に『精神のたたかい-非暴力主義の思想と文学』
    (スペース伽耶)、『黄金の枝を求めて-ヨーロッパ思索の旅』
    (スペース伽耶)、『世界文学の扉をひらく』(スペース伽耶)、
    『日本文学の扉をひらく』(スペース伽耶)等がある。

紀行 失われたものの伝説(フィギュール彩) [全集叢書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:彩流社
著者名:立野 正裕(著)
発行年月日:2014/11/25
ISBN-10:4779170214
ISBN-13:9784779170218
判型:B6
対象:一般
発行形態:全集叢書
内容:旅行
言語:日本語
ページ数:217ページ
縦:19cm
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