オリーブの罠(講談社現代新書) [新書]
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出版社:講談社
販売開始日: 2014/11/20
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オリーブの罠(講談社現代新書) [新書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    『オリーブ』とは「モテの戦場」からの解放だった。熱狂的に愛された少女雑誌の秘密とその時代。女子高生時代から『オリーブ』愛読者であり執筆者でもあった著者が、少女達を夢中にさせ、その人生観にも影響を与えた伝説の雑誌を振り返る。大人になった今だからわかること―「オリーブの罠」とは何だったのか。マーガレット酒井先生復活!「元オリーブ少女&少年の面接時間」全4回を収録。
  • 目次

    序 章 『オリーブ』誕生
      熱狂的に愛された雑誌/『ポパイ増刊』としてスタート/「根は保守的な女子大生」が初期ターゲット/アメリカかぶれだった過去/東京の女子高分類でデビュー/モデルへの憧れ
    第一章 オリーブ伝説の始まり
     1 一九八三年の大転換
      妄想で書いた「トキワ松系」/謎の片仮名言葉に憧れた若者/赤文字系雑誌と『オリーブ』/迷える女子大生

    第二章 リセエンヌ登場
     1 オリーブ少女とツッパリ少女
      少女であることの価値/ヤンキー臭が充満した世界の中で/少女たちのシモ事情/その後を暗示する結婚特集

    第三章 『オリーブ』と格差社会
     1 付属校カルチャー
      日本の少女の戦後が終わった/街角スナップで始めた「素人の活用」/秋元康と『オリーブ』が気づいたこと/時間とお金に余裕のある高校生/「リセエンヌと付属校生」の矛盾

    第四章 『オリーブ』とファッション
     1 おしゃれ中毒
      熱く真剣なファッション誌だった/「ガーリー」「かわいい」は自明ゆえ/「モテ益」に反旗をひるがえす/モード系ファッションと少女/全方位的におしゃれな女の子/「おしゃれピクニック」を決行

    第五章 オリーブ少女の恋愛能力
     1 非モテの源流『アンアン』
      「モテたい」男性誌と「モテに執着しない」女性誌/『平凡パンチ女性版』から『an・an ELLE JAPON』/『アンアン』におけるリセエンヌ/「ニュートラ」に動揺した『アンアン』/モテと非モテの間で迷走/雌伏の時を経て復活した「リセエンヌ」

    第六章 オリーブ少女の未来=現在
     1 『オリーブ』の教え
      ファッション業界への憧れ/「真面目に努力」の時代/『オリーブ』の変質/恋愛も自分磨きの手段/原発記事も扱っていた!/少女達を誘導しようとした方向

    終 章 オリーブの罠
      長老感とともに引退/面白かった付属校カルチャー時代/時期と居住地で異なる「オリーブ愛」/郊外&ナチュラル路線の渋谷系時代/「センス」という新しい評価基準/異性獲得のための闘い/戦場からの敵前逃亡/“ディスカバー・オリーブ”の気運/少女達を解放してくれた雑誌
  • 出版社からのコメント

    『オリーブ』とは「モテの戦場」からの解放だった――。熱狂的に愛された少女雑誌の秘密とその時代を分析する。
  • 内容紹介

    『オリーブ』とは「モテの戦場」からの解放だった――女子高生時代から『オリーブ』愛読者であり執筆者でもあった著者が、少女達を夢中にさせ、その人生観にも影響を与えた伝説の雑誌を振り返る。大人になった今だからわかること――「オリーブの罠」とは何だったのか。(講談社現代新書)


    『オリーブ』とは「モテの戦場」からの解放だった――

    女子高生時代から『オリーブ』愛読者であり執筆者でもあった著者が、
    少女達を夢中にさせ、その人生観にも影響を与えた伝説の雑誌を振り返る。
    大人になった今だからわかること――「オリーブの罠」とは何だったのか。

    マーガレット酒井先生復活! 「元オリーブ少女&少年の面接時間」全4回を収録

    <本書の内容>
    序章 『オリーブ』誕生

    第一章 オリーブ伝説の始まり
    1 一九八三年の大転換 2 ターゲットは女子高生

    第二章 リセエンヌ登場
    1 オリーブ少女とツッパリ少女 2 リセエンヌ宣言

    第三章 『オリーブ』と格差社会
    1 付属校カルチャー 2 八〇年代の格差 3 アイコン、栗尾美恵子さん

    第四章 『オリーブ』とファッション
    1 おしゃれ中毒 2 コスプレおめかし

    第五章 オリーブ少女の恋愛能力
    1 非モテの源流『アンアン』 2「聖少女」願望 3 オリーブ少女の男女交際

    第六章 オリーブ少女の未来=現在
    1 『オリーブ』の教え 2 オリーブ少女の職業観 3 オリーブチルドレン

    終章 オリーブの罠
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    酒井 順子(サカイ ジュンコ)
    エッセイスト。1966年東京都生まれ。立教大学卒業。2004年『負け犬の遠吠え』(講談社)で講談社エッセイ賞、婦人公論文芸賞を受賞
  • 著者について

    酒井 順子 (サカイ ジュンコ)
    エッセイスト。1966年東京都生まれ。立教大学卒業。2004年『負け犬の遠吠え』(講談社)で講談社エッセイ賞、婦人公論文芸賞を受賞。『ユーミンの罪』(講談社現代新書)、『地震と独身』(新潮社)、『女を観る歌舞伎』(文藝春秋)、『泣いたの、バレた?』(講談社)など著書多数。

オリーブの罠(講談社現代新書) [新書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:講談社
著者名:酒井 順子(著)
発行年月日:2014/11/20
ISBN-10:4062882884
ISBN-13:9784062882880
判型:B6
対象:一般
発行形態:新書
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:261ページ
縦:18cm
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