ウィ・キャン・スピーク福岡ことば―博多弁・北九弁・筑後弁の世界 [全集叢書]

ウィ・キャン・スピーク福岡ことば―博多弁・北九弁・筑後弁の世界 の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  福岡ん「ことば」は「博多弁」だけやなか！三つの「ことば」があるばい。地元のことばは、考えれば考えるほどおもしろい。方言を通して地元の魅力を再発見し、地域の活性化に貢献する本。もっとも福岡ことばが似合うロッカー鮎川誠さんに方言とロックの緊密な関係について直撃インタビュー。

• 目次

  ▼第１章　プロローグ　福岡ことばの洗礼体験４例……「こしょばか?」「なんしよーと？」・「生きとるったい」ほか
  ▼第２章　福岡の地理と歴史と言葉をざっくり……「ここが博多で、ここが福岡」ほか
  ▼第３章 いきなり実践　ツイッターで、ＬＩＮＥで、３つの福岡ことばを打ってみよう……初級:形容詞の語尾「い」⇒「か」に変換～「うまか」など／中級「～さぁ」⇒「～くさ」／上級:エリア別「ぎゃん」(筑後弁)ほか
  ▼第４章　「福岡ことば」にまつわるエピソード集……糸島弁／柳川弁／消えた「福岡弁」ほか　▼第５章　鮎川誠インタビュー　
  ▼第６章　福岡のことば総括２０１４　ほか　
  

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  小林 由明(コバヤシ ヨシアキ)
  １９５７年宮崎県延岡市生まれ。九州大学農学部卒業後、広告代理店を経てフリーのライター・フォトグラファーになる。１９９７年から２０００年までモロッコ・タンジールに移住。今は宮崎県五ヶ瀬町にて田舎暮らし実践中

• 出版社からのコメント

  博多弁だけが福岡んことばやなか！方言を通して地域の活性化に貢献する１冊。もっとも博多弁が似合う鮎川誠氏とのインタビューも。

• 内容紹介

  「博多弁」だけが福岡ん「ことば」やなか！　３つ、ことばがあるばい。　
  地元のことばは、考えれば考えるほどおもしろい！　方言を通して地元の魅力を再発見し、地域の活性化に貢献する画期的な１冊。
  いきなり「福岡ことば」で、ツイートもFBもLINEも打ててしまう。
  もっとも博多弁が似合うロッカー鮎川誠氏に方言とロックの緊密な関係について直撃インタビュー。
  イラスト&写真イラスト多数
  「とっとっと？」「とっとっと！」
  

• 著者について

  小林 由明 (コバヤシ ヨシアキ)
  小林 由明
  １９５７年生まれ。九州大学農学部卒。地域密着型ライター。『佐賀の逆襲』(言視舎)も好評。

ウィ・キャン・スピーク福岡ことば―博多弁・北九弁・筑後弁の世界 の商品スペック