天使の背徳(講談社文庫) [文庫]

天使の背徳(講談社文庫) [文庫] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  妻に先立たれ、ロンドン郊外で娘と暮らす牧師デイヴィッド。出版社を営む寡婦ヴァネッサに出会った彼はその魅力に惹かれ、やがて再婚を申し込む。幸せに満ち、穏やかに始まった新生活は、ある事件を境に次第に暗い翳りを帯びていく。聖なる場所で連続する不可解な死。ＣＷＡ賞作家が放つ衝撃のミステリー。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  テイラー,アンドリュー(テイラー,アンドリュー／Taylor,Andrew)
  １９５１年英国生まれ。さまざまな職業を経て、’８２年、デビュー作『あぶない暗号』が英国推理作家協会（ＣＷＡ）の最優秀新人賞を受賞。以後、精力的に執筆を続け、前作『天使の遊戯』に始まる連作Ｒｅｑｕｉｅｍ　ｆｏｒ　ａｎ　Ａｎｇｅｌの３作目Ｔｈｅ　Ｏｆｆｉｃｅ　ｏｆ　ｔｈｅ　Ｄｅａｄで２０００年の、若きエドガー・アラン・ポーが登場する最新作Ｔｈｅ　Ａｍｅｒｉｃａｎ　ｂｏｙで２００３年の、ＣＷＡ最優秀歴史ミステリー賞を受賞している
  
  越前 敏弥(エチゼン トシヤ)
  １９６１年生まれ。東京大学文学部卒業。英米文学翻訳家

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