ソーシャルデザインで社会的孤立を防ぐ―政策連動と公私連携 [単行本]
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ソーシャルデザインで社会的孤立を防ぐ―政策連動と公私連携 [単行本]

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出版社:ミネルヴァ書房
販売開始日: 2014/11/28
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ソーシャルデザインで社会的孤立を防ぐ―政策連動と公私連携 の 商品概要

  • 目次

    まえがき

    序 章 社会的孤立を防ぐためのソーシャルデザイン(藤本健太郎)
        ――政策連動・公私連携によって社会をよりよく変える
     1 社会的孤立とソーシャルデザイン
     2 社会的孤立の進行
     3 社会的孤立の影響が懸念される属性
     4 日本では「普通の人」が社会的に孤立する

     第Ⅰ部 社会的孤立防止のための政策連動
    第1章 少子・高齢化社会における技術変化と世代間コミットメント問題(小林慶一郎)
     1 経済と財政の視点から
     2 社会保障と技術
     3 方向づけられた技術変化
     4 社会保障と財政の持続性
       ――世代間投資の不可能性
     5 新たな設計思想
       ――「世代間コミットメントの不可能性」を制約条件とした社会設計を

    第2章 地域医療・介護を支える地域包括ケアシステムの展開(東野定律)
     1 地域包括ケアシステムを必要とした社会的背景
     2 高齢者介護に関わる施策の推移と「地域包括ケアシステム」
     3 期待される地域包括ケアシステムとは
     4 地域包括ケアシステムの構築への取り組み
       --静岡市における取り組み例から

    第3章 社会保障としての住宅政策(白川泰之)
        --コンパクトシティを志向したハード・ソフトの整備
     1 高齢者の地域居住に係る課題
     2 社会保障政策と住宅政策
     3 世代を越えた「ハード+ソフト」の居住支援へ
     4 さらなる「政策パッケージ」への拡張

    第4章 コンパクトシティを志向した都市政策(土井 勉)
        --人々をつなぐ交通を重視したまちづくり
     1 交通は人々をつなぐ
     2 交通とライフスタイルと都市構造
     3 モータリゼーションの進展と交通の実態
     4 交通行動の変化と,それからみえること
     5 都市構造の再編--コンパクトシティへの試み
     6 交通行動と都市構造のミスマッチとコンパクトシティ

    第5章 社会的孤立とワーク・ライフ・バランス(藤本真理)
        --介護と仕事、人間関係とボランティア
     1 孤立と労働の関係
     2 正社員的働き方の限界
     3 多様な「ライフ」要素と企業の行動
     4 長期的なワーク・ライフ・バランス
       ――職業訓練と就職支援
     5 労働法の役割と限界

    第6章 社会的孤立を防ぐポリシーミックス(藤本健太郎)
        --政策連動をデザインする
     1 縦割りを越えたポリシーミックス
     2 社会的孤立と年金政策
     3 社会的孤立を防ぐポリシーミックス

     第Ⅱ部 公私の連携で社会的孤立を防ぐ
    第7章 新しい政策の担い手(藤本健太郎)
        --公私の役割分担を考える
     1 市民が政策を担う
     2 市民が政策の担い手となる環境整備

    第8章 地域社会における居場所の必要性と役割(東野定律)
     1 居場所の必要性と居場所の分類
     2 居場所がもたらす効果
     3 地域包括ケアシステムにおける居場所の現状
       --静岡市における事例から
     4 地域包括ケアシステムにおける居場所の役割
     5 居場所づくりの今後

    終 章 孤立社会からつながる社会へ(藤本健太郎)
     1 社会的孤立を防ぐために社会をデザインする
     2 つながる社会へ

    索  引
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    藤本 健太郎(フジモト ケンタロウ)
    1967年山口県出身。1991年東京大学経済学部経済学科卒業。厚生省(当時)入省。年金局企業年金国民年金基金課企画係長、社会・援護局企画課長補佐、大臣官房政策課長補佐等を歴任。1999年在ドイツ日本国大使館一等書記官/二等書記官。2002年内閣官房行政改革推進本部特殊法人等改革推進室参事官補佐。2004年大分大学教育福祉科学部准教授。現在、静岡県立大学経営情報学部准教授
  • 出版社からのコメント

    多くの分野の専門家たちが協働し、様々な政策を連動させ、いかに社会的孤立を防ぐ社会をデザインしていくかを考察
  • 著者について

    藤本 健太郎 (フジモト ケンタロウ)
    2014年11月現在静岡県立大学経営情報学部准教授

ソーシャルデザインで社会的孤立を防ぐ―政策連動と公私連携 の商品スペック

商品仕様
出版社名:ミネルヴァ書房 ※出版地:京都
著者名:藤本 健太郎(編著)
発行年月日:2014/11/30
ISBN-10:4623071987
ISBN-13:9784623071982
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:経済・財政・統計
言語:日本語
ページ数:256ページ
縦:22cm
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