ファブリーズはいらない―危い除菌・殺虫・くん煙剤 [単行本]

ファブリーズはいらない―危い除菌・殺虫・くん煙剤 の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  「ファブリーズ」を、背広やカーテン、カーペットなどにスプレーしているテレビＣＭ―「でも、どこかおかしい！」「汚れやニオイはどうなるの？」除菌・消臭スプレーのほかにも、トイレ用消臭スプレー、くん煙剤、ゴキブリ退治スプレー、殺虫剤、防虫剤など、除菌や殺虫、防虫のための製品が、ドラッグストアやスーパーなどに溢れんばかりに陳列されています。しかし、それらは安全なものなのでしょうか？また、本当に必要なものなのでしょうか？本書はこうした商品をひとつひとつ総点検します。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  Ｐ＆Ｇ「ファブリーズ」は使ってはいけない
  「リセッシュ」「ルックきれいのミスト」も使ってはいけない
  「トイレその後に」は化学物質過敏症の原因となるか？
  「バルサン」に含まれるあぶない成分
  「ゴキジェットプロ」を使わない方法
  蚊取り線香は必要か？
  「パラゾール」を使わなくてもすむ方法
  無臭防虫剤の危険性
  虫よけスプレーは使わないほうがよい
  殺虫プレートを吊るしてはいけない
  「ブルーレット」「セボン」は必要なし
  入浴剤はほとんど効果なし
  まずは家庭内から化学物質を減らそう

• 内容紹介

  「ファブリーズ」を、スーツやカーテン、カーペットなどにスプレーしているテレビＣＭ－－「でも、どこかおかしい！」「汚れやニオイはどうなるの？」 除菌・消臭スプレーのほかにも、トイレ用消臭スプレー、くん煙剤、ゴキブリ退治スプレー、殺虫剤、防虫剤など、除菌や殺虫、防虫のための製品が、ドラッグストアやスーパーなどには溢れんばかりに陳列されています。しかし、それらは安全なものなのでしょうか？　また、本当に必要なものなのでしょうか？
  本書は、こうした商品をひとつひとつ総点検します。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  渡辺 雄二(ワタナベ ユウジ)
  １９５４年生まれ。栃木県出身。宇都宮東高校卒、千葉大学工学部合成化学科卒。消費生活問題紙の記者を経て、８２年よりフリーの科学ジャーナリストとなる。以後、食品、環境、医療などの諸問題を、「朝日ジャーナル」「週刊金曜日」「中央公論」「世界」などに執筆・提起し、現在にいたる。とくに合成洗剤、食品添加物、ダイオキシンなど化学物質の毒性に詳しく、講演も数多い

• 著者について

  渡辺　雄二 (ワタナベ　ユウジ)
  1954年生まれ。栃木県出身。宇都宮東高校卒、千葉大学工学部合成化学科卒。消費生活問題紙の記者を経て、82年よりフリーの科学ジャーナリストとなる。以後、食品、環境、医療などの諸問題を、「朝日ジャーナル」「週刊金曜日」「中央公論」「世界」などに執筆・提起し、現在にいたる。とくに合成洗剤、食品添加物、ダイオキシンなど化学物質の毒性に詳しく、講演も数多い。著書に『食卓の化学毒物事典』『アレルギー児が増えている』（三一書房）、『ヤマザキパンはなぜカビないか』（緑風出版）、『花王「アタック」はシャツを白く染める』（同）、『買ってはいけない』（共著、金曜日）など多数。

ファブリーズはいらない―危い除菌・殺虫・くん煙剤 の商品スペック