無線LAN/Wi-Fiの通信技術とモジュール活用(レベルアップ・シリーズ) [単行本]
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無線LAN/Wi-Fiの通信技術とモジュール活用(レベルアップ・シリーズ) [単行本]

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出版社:CQ出版
販売開始日: 2014/11/29
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無線LAN/Wi-Fiの通信技術とモジュール活用(レベルアップ・シリーズ) の 商品概要

  • 目次

    ★目 次

    ◎ 遠隔操作や動画・音声をインターネット経由で送受信
    ●Introduction無線LANが生活に密着してきた
     1 誕生と普及
     2 応 用
     3 自分の機器を無線LANにつなぐには市販モジュールを使うのが現実的

    ◎ データを送受信するための決まりごと
    ●第1章 無線LAN装置がインターネットとつながるまで
     1-1 無線LANとは
     1-2 そもそもネットワークとは
     1-3 自分のパソコンがサーバとつながるまで
     Column インターネットを通じて世界中の機器にアクセスできる
     Column アドレスの枯渇問題
     Column 無線LANとWi-Fiの違い

    ◎ 最低限必要な四つの設定内容
    ●第2章 無線LAN装置がアクセス・ポイントとつながるまで
     2-1 ステーションとアクセス・ポイントを接続するための設定内容
     2-2 ステーションからデータを送信するまでの流れ
     Column CPUパワーが非力なホスト・システムにうってつけの全部入り無線LANモジュール

    ◎ 高速化を目指して
    ●第3章 無線LAN規格のまとめ
     3-1 IEEE802.11b…2.4GHz帯を使って高速化
     3-2 IEEE802.11a…OFDMを導入し5GHz帯を使って高速化
     3-3 IEEE802.11g…11aと同じ技術で11bを高速化
     3-4 IEEE802.11n…2.4G/5GHz帯両方を包括して高速化
     3-5 IEEE802.11ac…5GHz帯に絞り1Gbps超を目指した
     3-6 その他の規格

    ◎ 接続先を見定める「認証」と通信したい同士だけが分かる「暗号化」
    ●第4章 データの傍受や不正アクセスを防ぐセキュリティのしくみ
     4-1 セキュリティがかかるまで
     4-2 不正な侵入を防ぐしくみ…認証
     4-3 盗聴を防ぐしくみ…暗号化プロトコル

    ◎ スマホからアクセス・ポイント経由でモジュールを動かす
    ●第5章 ネット接続リモートI/O実験装置の製作事例
     5-1 実験装置
     5-2 無線モジュールの設定とアクセス・ポイントへの接続
     5-3 通信できることを確認

    ◎ アクセス・ポイントとして動かす
    ●第6章 スマホから直接リモートI/Oする実験装置の製作事例
     6-1 アクセス・ポイントとして動かすには
     6-2 実験に使った装置
     6-3 無線LANモジュールにアクセス・ポイントとしての機能を与える
     6-4 サーバ側のソフトウェアの製作
     6-5 ウェブ・サーバとしてのアクセスおよび動作確認

    ◎ 単3形電池で1年間動かす
    ●第7章 省電力動作のしくみとトレードオフ
     7-1 省電力動作が必要な用途
     7-2 実際のモジュールで消費電流を確認
     7-3 802.11が規定する省電力動作
     7-4 消費電力と通信速度/距離のトレードオフ
     7-5 電池寿命を意識した設計

    ◎ 同時送信によるスループットの低下や音声の途切れを防ぐ
    ●第8章 通信品質を確保するしくみ
     8-1 動画や音声など途切れてほしくないデータを優先的に通信するQoS
     8-2 QoSの効果を実験で見てみる
     8-3 複数の端末が通信路に同時アクセスしないようにする
     8-4 IEEE802.11eで標準化されたQoSのしくみ
     8-5 衝突予防技術CSMA/CA方式の課題
     Column 送信オーバヘッドを減らすバースト送信

    ◎ 選ぶときのヒントに
    ●第9章 無線LANモジュールのハードウェア
     9-1 モジュール選び 七つのチェック・ポイント
     9-2 実際の無線LANモジュールの中身
     9-3 ベースバンドICの中身

    ◎ 送受信性能のかぎを握る
    ●第10章 RF回路の構成
     10-1 無線通信におけるRF回路の進化
     10-2 トランシーバ・アーキテクチャの進化
     10-3 実際のRFICを構成するブロック
     10-4 ディジタル信号処理によるひずみ補正技術

    ◎ アクセス・ポイントの最良の配置場所を決めるために
    ●第11章 通信距離と伝達速度の関係
     11-1 実証実験
     11-2 電波は空気中を伝搬すると減衰する
     11-3 通信距離を計算で求める
     Column 電波の四つの性質「拡散/反射/透過/回折」
     Column 1GHzは1波長30cm

    ◎ ひしめく2.4GHz帯域でも通信速度を維持する
    ●第12章 電波干渉を防ぐ技術
     12-1 干渉は通信のジャマ
     12-2 干渉の原因
     12-3 無線LAN規格で行われている干渉対策
     12-4 ユーザができる干渉対策のいろいろ
     Column IEEE802.11は干渉に対する耐性を定めている

    ◎ 当初の2Mbpsから現在の600Mbps,そして6.9Gbpsを目指して
    ●第13章 変調方式の進化と高速化
     13-1 スループットの実力
     13-2 変調方法が速度UPのかぎ
     13-3 MAC層の高速化技術
     13-4 それでも転送速度が遅くなる要因

    ◎ 通信距離やつながりやすさが違う
    ●第14章 2.4GHz帯を使う?それとも5GHz帯を使う?
     14-1 2.4GHz帯と5GHz帯の違い
     14-2 2.4GHz帯の周波数利用
     14-3 5GHz帯の周波数利用
     14-4 検討中…他の周波数帯への拡張

    ◎ 無線LAN機器は勝手に売れない
    ●第15章 タイホありの電波法とロゴ認証
     15-1 日本で無線LAN機器を販売するには
     15-2 欧米の電波法
     15-3 接続性を保証するWi-Fiロゴ・マークを付ける方法
     15-4 日本国内の電磁妨害に対する自主規制
     15-5 無線LAN機器認証の際の注意点

    ◎ 正しく測定し評価するために
    ●第16章 通信性能のテストや不具合の解析
     16-1 性能テスト
     16-2 送信性能のテスト
     16-3 受信性能のテスト
     16-4 出荷検査の方法
     16-5 放射ノイズ試験
     16-6 不具合の原因を見つける解析ツール

    ◎※本書は,トランジスタ技術2012年7月号~2013年5月号に掲載された連載「今どきモジュールでWi-Fi/無線LAN超入門」に加筆・修正を行い,再構成したものです.
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    西山 高浩(ニシヤマ タカヒロ)
    1971年京都に生まれる。1993年京都大学工学部電気工学第二学科卒業。1995年京都大学大学院工学研究科電気工学第二専攻修士課程修了。大学では無線通信、特にアダプティブ・アンテナの研究に取り組む。同年住友電気工業(株)入社。カーナビゲーション・システムの開発などに従事。2000年ローム(株)入社。光ディスク・ドライブ用のシステムLSI開発を経て、802.11n対応ベースバンドLSI開発および無線LANモジュール開発に従事
  • 出版社からのコメント

    無線LANモジュールを使った装置を製作するときに,すぐに役立つ1冊です.規格の特徴をまとめ,具体的なノウハウを解説しています
  • 内容紹介

    無線LANモジュールを使った装置を製作するときに,すぐに役立つ1冊です.
     電波が届く範囲の算出方法や,省電力動作をさせるための設定方法,電池での動作時間の算出方法,お薦めのセキュリティ設定など,具体的なノウハウを解説しています.自分に合ったモジュールの選び方や,動作させるために最低限必要となる設定内容,そして製作した無線LAN装置を製品化するための評価方法も紹介しています.もちろん,IEEE802.11b/a/g/n/acといった規格ごとの特徴もまとめました.
     無線LANの特徴の一つは,インターネットに簡単に接続できることです.無線LAN装置とインターネット上のサーバ間でのデータのやりとりのしくみについても解説しています.
    ★目 次
    ◎ 遠隔操作や動画・音声をインターネット経由で送受信
    ●Introduction無線LANが生活に密着してきた
    ◎ データを送受信するための決まりごと
    ●第1章 無線LAN装置がインターネットとつながるまで
    ◎ 最低限必要な四つの設定内容
    ●第2章 無線LAN装置がアクセス・ポイントとつながるまで
    ◎ 高速化を目指して
    ●第3章 無線LAN規格のまとめ
    ◎ 接続先を見定める「認証」と通信したい同士だけが分かる「暗号化」
    ●第4章 データの傍受や不正アクセスを防ぐセキュリティのしくみ
    ◎ スマホからアクセス・ポイント経由でモジュールを動かす
    ●第5章 ネット接続リモートI/O実験装置の製作事例
    ◎ アクセス・ポイントとして動かす
    ●第6章 スマホから直接リモートI/Oする実験装置の製作事例
    ◎ 単3形電池で1年間動かす
    ●第7章 省電力動作のしくみとトレードオフ
    ◎ 同時送信によるスループットの低下や音声の途切れを防ぐ
    ●第8章 通信品質を確保するしくみ
    ◎ 選ぶときのヒントに
    ●第9章 無線LANモジュールのハードウェア
    ◎ 送受信性能のかぎを握る
    ●第10章 RF回路の構成
    ◎ アクセス・ポイントの最良の配置場所を決めるために
    ●第11章 通信距離と伝達速度の関係
    ◎ ひしめく2.4GHz帯域でも通信速度を維持する
    ●第12章 電波干渉を防ぐ技術
    ◎ 当初の2Mbpsから現在の600Mbps,そして6.9Gbpsを目指して
    ●第13章 変調方式の進化と高速化
    ◎ 通信距離やつながりやすさが違う
    ●第14章 2.4GHz帯を使う?それとも5GHz帯を使う?
    ◎ 無線LAN機器は勝手に売れない
    ●第15章 タイホありの電波法とロゴ認証
    ◎ 正しく測定し評価するために
    ●第16章 通信性能のテストや不具合の解析
    ◎※本書は,トランジスタ技術2012年7月号~2013年5月号に掲載された連載「今どきモジュールでWi-Fi/無線LAN超入門」に加筆・修正を行い,再構成したものです.

無線LAN/Wi-Fiの通信技術とモジュール活用(レベルアップ・シリーズ) の商品スペック

商品仕様
出版社名:CQ出版
著者名:西山 高浩(著)
発行年月日:2014/12/01
ISBN-10:4789845427
ISBN-13:9784789845427
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:電子通信
言語:日本語
ページ数:255ページ
縦:21cm
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