人文知〈2〉死者との対話 [全集叢書]
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人文知〈2〉死者との対話 [全集叢書]

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出版社:東京大学
販売開始日: 2014/11/28
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人文知〈2〉死者との対話 [全集叢書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    時間を超え、様々な遺物から過去の記憶を読みとり、未来に引き継ぐものとして、人文知の意義を問い直す。
  • 目次

    序 「死者との対話」とは何か――バルトからシャトーブリアンへ(野崎 歓)

    I 思考の根源
    1 「死者」とはだれのことか――古代中国における死者の記憶を中心に(池澤 優/宗教学)
    2 思考の痕跡としてのテクスト(下田正弘/インド哲学仏教学)
    3 ヨーロッパ中世に響く死者の声 (小池寿子/美術史学 *国学院大学)

    II 問題の現場
    4 考古学から見た死と儀礼 (佐藤宏之/考古学)
    5 聖なる宝物――天と地をつなぐモノ(秋山 聰/美術史学)
    6 死者をめぐる歴史と物語――関東大震災を例として(鈴木 淳/日本史学)

    III 前線の拡大
    7 死者がよみがえる場所 (木下直之/文化資源学)
    8 復活の夢と不死のユートピア――統計としての大量死を超えて(沼野充義/現代文芸論・スラヴ文学)
    9 喪と再生の物語をめぐって (小野正嗣/作家・フランス文学 *立教大学)

    あとがき(秋山 聰)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    野崎 歓(ノザキ カン)
    東京大学大学院人文社会系研究科教授

    秋山 聰(アキヤマ アキラ)
    東京大学大学院人文社会系研究科教授
  • 出版社からのコメント

    時間を超え、様々な遺物から過去の記憶を読みとり、未来に引き継ぐものとしての人文知の意義を問い直す。【シリーズ最終回配本】
  • 内容紹介

    取り返しのつかない喪失を超えて,記憶を引きつぎ,死者をして語らしめる試みこそ人間の文化にほかならない.時間を超え,様々な遺物に刻まれた死者の声に真摯に向き合い,過去を読むという人文知の根本的務めに立ち戻り,また未来への中継者としての人文知の意義を問い直す.
  • 著者について

    秋山 聰 (アキヤマ アキラ)
    秋山 聰
    秋山 聰:東京大学大学院人文社会系研究科教授

    野崎 歓 (ノザキ カン)
    野崎 歓
    野崎 歓:東京大学大学院人文社会系研究科教授

人文知〈2〉死者との対話 [全集叢書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:東京大学出版会
著者名:秋山 聰(編)/野崎 歓(編)
発行年月日:2014/11/28
ISBN-10:4130035029
ISBN-13:9784130035026
判型:A5
対象:教養
発行形態:全集叢書
内容:総記
言語:日本語
ページ数:227ページ
縦:21cm
その他:死者との対話
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