スマート・テロワール-農村消滅論からの大転換 [単行本]

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スマート・テロワール-農村消滅論からの大転換 [単行本]

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出版社:学芸出版社
販売開始日: 2014/12/15
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スマート・テロワール-農村消滅論からの大転換 [単行本] の 商品概要

  • 目次

    はじめに
    1章 成長余地があるのは農業・農村──食料自給率の逆説
    1 日本農業の潜在需要と伸びしろ
    2 農村・農業のお寒い実態
    3 供給過剰時代の農業の四つのジレンマ
    4 新たな自給圏「スマート・テロワール」構想
    5 自給圏で加工場を持つ効果
    6 スマート・テロワールは日本の難問を解決する

    2章 「瑞穂の国」幻想を捨て、スマート・テロワールを構築する
    1 「瑞穂の国」幻想を捨てる
    2 人こそ農村の最大の資源
    3 加工食品メーカーと競争する
    4 供給者主導の市場経済から消費者主体の経済システムへ
    5 イノベーション・トライアングルへの挑戦
    6 スマート・テロワールへのビジョンを描く

    3章 スマート・テロワールの思想
    1 不足から過剰へ──時代の転換
    2 トーマス・ライソン『シビック・アグリカルチャー』
    3 重商主義と重農主義
    4 カール・ポランニー『大転換』
    5 日本とヨーロッパ、食料過剰時代への対応の違い

    4章 スマート・テロワールと地元愛
    1 ワールドカップ・フランス大会で「最も美しい村」に出会う
    2 「フランスで最も美しい村」協会の歴史と心
    3 「美しい村」に通じる「世界遺産」の心
    4 日本の「最も美しい村」連合の使命
    5 スマート・テロワールが再ローカル化の要

    5章 スマート・テロワール構築の鍵──地域の身の丈に合った食品加工場で珠玉の製品を作る
    1 スマート・テロワール実現の手順
    2 コスト積み上げの発想を変え、コスト・ゼロを見つける
    3 マーケティング戦略の出番
    4 日本の製造業が開発したノウハウを農村に導入する

    6章 スマート・テロワール構築のマニュアル
    1 「スマート・テロワール構築準備会」の創設
    2 「農村計画図」作成でビジョンを〝見える化〟
    3 スマート・テロワール内における基礎的な事業展開
    4 数値目標の設定
    5 従来農地の転換

    7章 スマート・テロワールを支える仕組み
    1 地域の食産業システムの改革をリードする大学の使命
    2 自給圏には、地域に応じたプラットフォームが必要

    8章 農村の文明開化──ドイツとオーストリアに学ぶ
    1 メルケンドルフ
    2 レッテンバッハ
    3 ギュッシング
    4 未利用資源の徹底活用
    5 日本の最大の未利用資源は「人材」

    9章 アルカディアへの道
    1 一九九〇年以降の日本の課題──デフレスパイラルからの脱却と一言で言われますが?
    2 「八百万の神」の宿る里山資本主義を
    3 アルカディアを夢から現実にするために

    あとがき

    スマート・テロワール文献紹介

    末松玄六『中小企業成長論』(一九六一)
    林周二『流通革命』(一九六四)
    ジャン・ボードリヤール『消費社会の神話と構造』(一九七〇、今村仁司・塚原史訳、一九七九)
    カール・ポラニー『大転換』(一九四四、野口建彦・栖原学訳、二〇〇七)
    トーマス・ライソン『シビック・アグリカルチャー』(二〇〇四、北野収訳、二〇一二)
    エリック川辺『草地の生態系に基づく放牧と酪農経営』(二〇一一)
    宗田好史『なぜイタリアの村は美しく元気なのか』(二〇一二)
    ナヤン・チャンダ『グローバリゼーション 人類5万年のドラマ』(友田錫・滝上広水訳、二〇〇九)
    山本義隆『一六世紀文化革命』(二〇〇七)
    福澤諭吉『文明論之概略』(一八七五)

    スマート・テロワール補論
    シングルマザーの帰郷で「農村再生」
    「テロワール」とは
    農村の自立を阻んできた「瑞穂の国」幻想
    農業基本法が変えた讃岐うどんの原料小麦の産地
    日本農業のSWOT(強み・弱み・機会・脅威)分析から見えてくるもの
    もはや「工業立国」ではない日本
    契約栽培のススメ
    カルビーの鮮度戦略の父、ミルトン・V・ブラウンさんのこと
    既存システムを破壊することから始まったカルビーのポテトスナックビジネス
    ㈱小泉商店から学ぶ三つのイノベーション
    福島県がスマート・テロワールの先頭に立つ
    スマート・テロワールの住民の役割を考える
    国産神話の罠
    真善美
    美味しいものは、どこで差がつくか?
    もっとも精緻な農産加工品は「酒」
    都市は「かせぎ」の場、農村は「つとめ」の場
    軽井沢に見る都市の企業と農村
  • 出版社からのコメント

    限界集落、市町村消滅は本当だろうか。実は農業・農村にこそ成長余地がある。余っている水田や休耕田を畑や放牧地に転換する秘策
  • 内容紹介

    限界集落、市町村消滅!?本当だろうか。実は農業・農村にこそ成長余地がある。実現を阻んでいるのは、「瑞穂の国」幻想だ。余っている水田や休耕田を畑や放牧地に転換し、域内の工場で加工すれば、味はもちろん、価格も輸入原料による商品に負けないものができる。契約栽培で市場価格の30%オフを実現したカルビー元社長の提案。
  • 著者について

    松尾 雅彦 (マツオマサヒコ)
    松尾雅彦(まつお まさひこ) 1941年、広島市生まれ、1965年、慶應義塾大学法学部卒業、1967年、カルビー株式会社入社、1992年、同社社長就任、2006年、同社相談役。NPO法人「日本で最も美しい村」連合副会長、新品種産業化研究会(JATAFF内)会長

    浅川 芳裕 (アサカワ ヨシヒロ)
    浅川芳裕(あさかわ よしひろ) 1974年、山口県山口市生まれ。ジャーナリスト。 『農業ビジネス』編集長。シビック・アグリカルチャー協会顧問。山口大学農学部講師。著書『日本は世界5位の農業大国』(講談社)他、多数

スマート・テロワール-農村消滅論からの大転換 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:学芸出版社
著者名:松尾 雅彦(著)
発行年月日:2014/12
ISBN-10:4761513446
ISBN-13:9784761513443
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:農林業
言語:日本語
ページ数:254ページ
縦:20cm
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