景観考古学の方法と実践 [単行本]

景観考古学の方法と実践 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  景観研究は、風景の中にひそむ歴史や人々の心を明らかにする。地理情報システム（ＧＩＳ）は、景観研究に科学的拠りどころを与える。ＧＩＳを用いた、考古学の景観研究法を確立し、古墳や海外遺跡の研究例を豊富に紹介。景観研究を飛躍させ、新しい地平を拓く一書。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１部　理論およびデータ処理編（考古学における「景観」に関する研究史と方法論
  デジタルデータの取得と空間データ処理）
  第２部　実践編―デジタルデータを活用した景観分析事例（古墳の立地と眺望に関する景観分析
  古墳景観の復元と眺望分析―造り出しを題材として
  景観考古学の方法と実践―マクロからミクロまで）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  寺村 裕史(テラムラ ヒロフミ)
  １９７７年、京都府生まれ。２０００年、岡山大学文学部歴史文化学科（考古学履修コース）卒業。２００５年、同大学大学院文化科学研究科博士課程修了。博士（文学）。同志社大学文化情報学部実習助手、総合地球環境学研究所プロジェクト研究員、国際日本文化研究センター機関研究員を経て、２０１３年より国際日本文化研究センター文化資料研究企画室特任准教授

• 出版社からのコメント

  景観研究にGISを活用する方法を総合的に解説し、古墳・遺跡を対象にした研究事例を豊富に紹介。景観考古学に新しい地平を拓く。

• 著者について

  寺村 裕史 (テラムラ ヒロフミ)
  国際日本文化研究センター特任准教授

景観考古学の方法と実践 [単行本] の商品スペック