アーカイブ立国宣言―日本の文化資源を活かすために必要なこと [単行本]
    • アーカイブ立国宣言―日本の文化資源を活かすために必要なこと [単行本]

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アーカイブ立国宣言―日本の文化資源を活かすために必要なこと [単行本]

福井 健策(監修)吉見 俊哉(監修)
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出版社:スタジオポット
販売開始日: 2014/11/14
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アーカイブ立国宣言―日本の文化資源を活かすために必要なこと の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    日本のデジタルアーカイブはどこを目指すべきか?ナショナルアーカイブ設立へ向けた4つの提言と、日本のアーカイブの現状報告などを収録。
  • 目次

    はじめに
     文化資源戦略会議

    第1章 アーカイブ立国宣言
     文化資源戦略会議

    第2章 鼎談:アーカイブとは文化そのものである
     青柳正規、御厨 貴、吉見俊哉

    第3章 アーカイブの可能性を探る

     マンガ 東京国際マンガミュージアム(仮称)
    ・マンガ・アニメ・ゲーム文化のすべてを収蔵するミュージアムを
     森川嘉一郎

     ゲーム 立命館大学ゲーム研究センター
    ・世界に通じる文化を国内で保存すべきである
     細井浩一

     震災 311まるごとアーカイブス
    ・公開・共有のための仕組みづくりが必要だ
     長坂俊成

     脚本 日本脚本アーカイブズ推進コンソーシアム
    ・映像の現存率が低いなか放送文化を残していくために
     石橋映里

     映画 東京国立近代美術館フィルムセンター
    ・デジタルアーカイブは「保存」に役立つか
     岡島尚志

     放送 NHKアーカイブス
    ・テレビ番組とアーカイブ NHKの取組
     宮本聖二

     地域・1 地域雑誌「谷中・根津・千駄木」
    ・普通の人の話をきちんと残していく大切さ
     森まゆみ

     地域・2 小布施町立図書館「まちとしょテラソ」
    ・交流装置としてのアーカイブを作りたい
     花井裕一郎

     地域・3 札幌市中央図書館
    ・地方の図書館で進める電子書籍の可能性
     淺野隆夫

     アニメ 日本・アニメーションアーカイブス
    ・未来の日本のアニメーションアーカイブスを目指して
     植野淳子

     音楽レコード 歴史的音盤アーカイブ
    ・タイムリミットが迫ってくる古い音源をデジタル化していく
     藤本 草

     書籍(印刷物資料)
    ・既存の知的財産をいかにアーカイブしていくか
     植村八潮

    第4章 世界のデジタルアーカイブ実践例
     松永しのぶ

    第5章 デジタルアーカイブ振興法制定の意義と今後の方向性
     福井健策、中川隆太郎

    ●コラム
    ・青空文庫
     青空の本は、誰も拒まない
    ・京都服飾文化研究財団(KCI)デジタルアーカイブ
     フランス革命前夜のファッションから、ヨウジヤマモトまで
    ・Getty Images
     8,000万点強の画像を提供するストックフォト代理店
    ・Flickr
     世界中のアーカイブが利用する写真共有サイト
    ・ニューヨーク公共図書館パフォーミングアーツ図書館
     芸術の一等地にある世界最大級の演劇専門図書館
  • 出版社からのコメント

    日本のデジタルアーカイブはどこを目指すべきか。ナショナルアーカイブ設立へ向けた提言や、日本のアーカイブの現状報告などを収録。
  • 内容紹介

    日本のデジタルアーカイブはどこを目指すべきか?
    ナショナルアーカイブ設立へ向けた4つの提言と、青柳正規・御厨貴・吉見俊哉による鼎談や、日本のアーカイブの現状報告、世界のデジタルアーカイブの実践例、デジタルアーカイブ振興法制定の意義と今後の方向性などを収録。


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    図書館選書
    日本のデジタルアーカイブはどこを目指すべきか?
    ナショナルアーカイブ設立へ向けた4つの提言と、青柳正規・御厨貴・吉見俊哉による鼎談や、日本のアーカイブの現状報告、デジタルアーカイブ振興法制定の意義・・・
  • 著者について

    「アーカイブ立国宣言」編集委員会 (アーカイブリッコクセンゲンヘンシュウイインカイ)
    井上奈智(国立国会図書館)
    眞籠 聖(国立国会図書館)
    松永しのぶ(国立国会図書館)
    柳与志夫(国立国会図書館)
    渡邉由利子(国立国会図書館)

    福井 健策 (フクイ ケンサク)
    1965年生まれ。弁護士/ニューヨーク州弁護士。東京大学法学部卒。コロンビア大学法学修士。骨董通り法律事務所 for the Arts 代表パートナー。日本大学芸術学部客員教授。think C 世話人。

    吉見 俊哉 (ヨシミ シュンヤ)
    1957年生まれ。東京大学大学院情報学環教授。
    2010年より大学総合教育研究センター長、教育企画室長、大学史史料室長、
    2011年より東京大学副学長を兼任。

    青柳 正規 (アオヤギ マサノリ)
    1944年生まれ。東京大学副学長、国立西洋美術館館長、国立美術館理事長を経て、2013年より第21代文化庁長官。

    御厨 貴 (ミクリヤ タカシ)
    1951年生まれ。東京都立大学法学部教授、東京大学先端科学技術研究センター教授を経て、2012年より放送大学教授、東京大学先端科学技術研究センター客員教授。

    森川 嘉一郎 (モリカワ カイチロウ)
    1971年生まれ。明治大学国際日本学部准教授。2004年、ヴェネチア・ビエンナーレ第9回国際建築展日本館コミッショナーを務める。

    細井 浩一 (ホソイ コウイチ)
    1958年生まれ。立命館大学映像学部教授、日本デジタルゲーム学会(DiGRA JAPAN)会長、博士(経営学)。立命館大学ゲーム研究センターにおいて取組むゲームアーカイブ・プロジェクトは、産学公連携による社会的なゲーム保存プロジェクトとして1990年代後半から継続している。

    長坂 俊成 (ナガサカ トシナリ)
    1962年生まれ。立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科教授。eコミュニティプラットホームの研究開発リーダー、一般社団法人東日本大震災デジタルアーカイブス支援センター代表理事。専門は防災危機管理、リスクガバナンス、災害情報、情報政策、地域プロデュースなど。

    石橋 映里 (イシバシ エリ)
    一般社団法人 日本脚本アーカイブズ推進コンソーシアム事務局代表・常務理事。
    東京都出身。法政大学社会学部卒業。中央大学大学院法学研究科修士課程修了。放送作家。作品『敬語おもしろ相談室』(文化庁)『文化遺産の旅』(BS朝日)等。脚本アーカイブズ特別委員会創設メンバーとして活動に参加。

    岡島 尚志 (オカジマ ヒサシ)
    1956年生まれ。東京国立近代美術館フィルムセンター主幹。2004年から2014年まで、国際フィルム・アーカイブ連盟(FIAF)の会長を一期、副会長を四期務めた。

    宮本 聖二 (ミヤモト セイジ)
    1981年、NHK入局。アナウンサー、ディレクターとして鹿児島局、沖縄局などに勤務、沖縄戦や近現代史の番組制作にあたる。報道局、編成局チーフプロデューサーを経て、2008年からNHK戦争証言プロジェクトで編集責任者を務める。2014年からNHK放送研修センター エグゼクティブプロデューサー。

    森 まゆみ (モリ マユミ)
    1954年生まれ。早稲田大学政経学部卒業、東大新聞研究所修了。出版社勤務の後の1984年、友人らと東京で地域雑誌「谷中・根津・千駄木」(谷根千工房)を創刊、2009年の最終号まで編集人を務める。

    花井 裕一郎 (ハナイ ユウイチロウ)
    1962(昭和37)年生まれ。演出家。NPO法人オブセリズム CEO。2009年7月~2012年11月、小布施町立図書館「まちとしょテラソ」館長。

    淺野 隆夫 (アサノ タカオ)
    1966年生まれ。札幌市中央図書館業務課情報化推進担当係長。北海道大学卒業後、札幌市役所に入庁し情報化推進部等を経て、図書館勤務。

    植野 淳子 (ウエノ ジュンコ)
    株式会社アーイメージ代表取締役。コンテンツ産業関連の事業コンサルタントとしてプロジェクトマネージメントやコーディネートに携わる。一般社団法人日本動画協会 準会員。
    2006年より一般社団法人日本動画協会プロデューサー。現在、主に日本・アニメーションアーカイブスのコーディネトや人材育成プロジェクトに従事。

    藤本 草 (フジモト ソウ)
    1950年生まれ。青山学院大学経営学部卒業。1976年、日本ビクター株式会社入社。2003年6月より、公益財団法人日本伝統文化振興財団理事長。2014年6月より当財団会長。

    植村 八潮 (ウエムラ ヤシオ)
    1956年千葉県船橋市生まれ。電子出版制作・流通協議会技術委員会委員長、専修大学文学部教授。 早い段階から、日本の電子書籍の可能性を研究、追求し、その普及を目指す。 著書に『電子出版の構図――実態のない書物の行方』(印刷学会出版部、2010年)、共著に『出版メディア入門』(日本評論社、2006年)など。

    松永 しのぶ (マツナガ シノブ)
    1983年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科(文化資源学)修士課程修了。2008年に国立国会図書館に入館。

    中川 隆太郎 (ナカガワ リュウタロウ)
    弁護士。骨董通り法律事務所 for the Arts所属。
    東京大学法学部卒。早稲田大学大学院法務研究科修了。

アーカイブ立国宣言―日本の文化資源を活かすために必要なこと の商品スペック

商品仕様
出版社名:ポット出版
著者名:福井 健策(監修)/吉見 俊哉(監修)
発行年月日:2014/11/14
ISBN-10:478080213X
ISBN-13:9784780802139
判型:B6
発売社名:ポット出版
対象:一般
発行形態:単行本
内容:総記
言語:日本語
ページ数:271ページ
縦:19cm
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