週末は家族(朝日文庫) [文庫]

週末は家族(朝日文庫) [文庫] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  劇団を主宰する大輔と無性愛者の瑞穂夫婦は、母親の育児放棄のため児童養護施設で生活する１０歳のひなたを週末だけ預かっている。そもそも里親をはじめたきっかけは、天才演劇少女のひなたを、少し変わった人材派遣業にスカウトするためだったが…。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  桂 望実(カツラ ノゾミ)
  １９６５年生まれ。作家。会社員、フリーライターを経て、『死日記』で「作家への道！」優秀賞を受賞しデビュー

• 内容紹介

  【文学/日本文学小説】小劇団を主宰する大輔と瑞穂は、週末だけ里親として小学生のひなたを預かることになった。天才演劇少女のひなたを起用して、一風変わった人材派遣業をすることになるが──。ワケあり夫婦と親に捨てられた少女が紡ぐ新しい＂家族＂の物語。

週末は家族(朝日文庫) [文庫] の商品スペック