読まれなかった"明治"―新しい文学史へ [単行本]

販売休止中です

    • 読まれなかった"明治"―新しい文学史へ [単行本]

    • ¥5,280159 ゴールドポイント(3%還元)
100000009002229316

読まれなかった"明治"―新しい文学史へ [単行本]

価格:¥5,280(税込)
ゴールドポイント:159 ゴールドポイント(3%還元)(¥159相当)
日本全国配達料金無料
出版社:双文社出版
販売開始日: 2014/11/20
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

読まれなかった"明治"―新しい文学史へ [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    明治期、欧化に邁進した日本が捨て去った江戸期の文化と心性を継承した作家たちにいま光を当てる。日本古来の文化・習俗を文学に昇華しつつ、欧米文化と格闘し、近代文学の構築に寄与しながらも忘れ去られていった作家と作品を、日文協近代部会が総力をあげて再評価する。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    序論 新しい文学史へ―透谷と漱石
    第1部 読まれなかった“明治”(“悪”の破壊力―三遊亭円朝「怪談牡丹燈篭」論
    明治二十年のアウトサイダーたち―「対外進出」を想像する心のあり方について
    仮名垣魯文『高橋阿伝夜叉譚』論―魯文の描いた“毒婦”お伝は、“悪”として描かれていたか ほか)
    第2部 帝国憲法下の表現者たち(尾崎紅葉の復権
    一葉テクストを読み解く―まなざしの向こうへ
    泉鏡花―愛・戦争・国家)
    第3部 文学史の新断面(近代日本文学「明治二十五年」のたたかいと挫折―選挙大干渉事件と透谷・漱石・一葉・多摩の民衆
    『舞姫』から鴎外の『椋鳥通信』へ―「沈黙の塔」を視座として
    心理描写の先駆け―広津柳浪『残菊』と明治文学 ほか)

読まれなかった"明治"―新しい文学史へ [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:双文社出版
著者名:日本文学協会近代部会(編)
発行年月日:2014/11/20
ISBN-10:4881646281
ISBN-13:9784881646281
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:文学総記
ページ数:329ページ
縦:22cm
他の双文社出版の書籍を探す

    双文社出版 読まれなかった"明治"―新しい文学史へ [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!