交錯する戦争の記憶―占領空間の文学 [単行本]
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交錯する戦争の記憶―占領空間の文学 [単行本]

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出版社:春風社
販売開始日: 2014/11/19
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交錯する戦争の記憶―占領空間の文学 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    “想起”と“忘却”のはざまから浮上する“記憶”の諸相。戦後占領期における代表的な小説、絵物語、教科書の作品を通して、文化的記憶が表象するものを分析し検証する。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1部 “想起”と“忘却”(“占領”と遭遇する戦争の“記憶”―石川淳「黄金伝説」論
    “記憶”に苦しむものたちの“戦後”―野間宏「顔の中の赤い月」における復員兵と戦争未亡人
    “記憶”と“忘却”の衝突―井伏鱒二「遙拝隊長」と“戦後”という戦場
    “記憶”の反転―田宮虎彦「異端の子」における戦後ナショナリズム)
    第2部 “記憶”の変容(“正義の味方”と創られる“記憶”―山川惣治「少年王者」の想像力
    「引揚げ」言説と“記憶”の版図―石森延男「わかれ道」が発信する美談と「故郷」
    “記憶”のポリティクス―教科書『中等国語』と教材「少年の日の思い出」
    語られるノスタルジア・蔽われる“記憶”―壷井栄「二十四の瞳」の欲望と遺産)
    “戦後”に問いかける“記憶”
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    黄 益九(ファン イック)
    1973年、韓国・盈徳生まれ。2010年、筑波大学大学院人文社会科学研究科博士課程修了。博士(文学)取得。筑波大学人文・文化学群比較文化学類非常勤講師、同大学外国語センター特任研究員を経て、現在慶南大学校非常勤講師。専門、日本近代文学
  • 内容紹介

    石川淳「黄金伝説」、井伏鱒二「遙拝隊長」、山川惣治「少年王者」、石森延男「わかれ道」、壺井栄「二十四の瞳」など
    戦後占領期における作品を通し、〈想起〉と〈忘却〉の狭間から浮上する〈記憶〉の諸相を分析、検証する。
  • 著者について

    黄 益九 (ファンイック)
    1973年、韓国・盈徳生まれ。2010年、筑波大学大学院人文社会科学研究科博士課程修了。博士(文学)取得。筑波大学人文・文化学群比較文化学類非常勤講師、同大学外国語センター特任研究員を経て、現在慶南大学校非常勤講師。

交錯する戦争の記憶―占領空間の文学 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:春風社 ※出版地:横浜
著者名:黄 益九(著)
発行年月日:2014/11/19
ISBN-10:486110422X
ISBN-13:9784861104220
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:367ページ
縦:19cm
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