反"絆"論(ちくま新書) [新書]
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反"絆"論(ちくま新書) [新書]

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出版社:筑摩書房
販売開始日: 2014/12/10
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反"絆"論(ちくま新書) [新書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    東日本大震災後、絶対的価値となった“絆”という一文字。テレビは「優しさ」を声高に称揚するようになり、列島中がその大号令に流されて、権威を当然のものとして受け入れてしまったかに見える。だが、そこには暴力が潜んでいないだろうか。陰影のある、他の「繊細な精神」を圧殺する強制力がはたらいているのではないだろうか。哲学にしかできない領域から“絆”からの自由、さらに“絆”への自由の、可能性を問いただす。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 “絆”は重苦しい
    第2章 “絆”は有益である
    第3章 組織における“絆”
    第4章 (なるべく)他人に同情しない
    第5章 (自他の)孤独を尊重する
    第6章 生命は最高の価値か?
    第7章 “絆”からの自由・“絆”への自由
    付録(美談が覆う真実もある(東京新聞)
    『がんばろう日本』という暴力(新潮45)
    「いい人」だからこそ陥る「みんな一緒主義」(児童心理))
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    中島 義道(ナカジマ ヨシミチ)
    1946年福岡県生まれ。東京大学法学部卒。同大学院人文科学研究科修士課程修了。ウィーン大学基礎総合学部修了(哲学博士)。電気通信大学教授を経て、現在は哲学塾主宰
  • 出版社からのコメント

    東日本大震災後、列島中がなびいた〈絆〉という価値観。だがそこには暴力が潜んでいる?〈絆〉からの自由は認められないのか。哲学にしかできない領域で考える。

反"絆"論(ちくま新書) [新書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:筑摩書房
著者名:中島 義道(著)
発行年月日:2014/12/10
ISBN-10:4480068112
ISBN-13:9784480068118
判型:新書
対象:一般
発行形態:新書
内容:哲学
言語:日本語
ページ数:206ページ
縦:18cm
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