フリードリヒ・ユストゥス・ペーレルス―告白教会の顧問弁護士 [単行本]

フリードリヒ・ユストゥス・ペーレルス―告白教会の顧問弁護士 の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  フリードリヒ・ユストゥス・ペーレルスは、３５歳に満たぬ若さでナチに処刑された弁護士。彼は法律家という専門職の立場からドイツ教会闘争を支え、更には反ナチ抵抗運動に参与した。本書は、その短い生涯を克明に追いながら、従来神学者や牧師のみが注目されてきた教会闘争の中で、信徒の働きを明らかにした貴重な労作。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  序に代えて―レールター街におけるペーレルスの虐殺
  幼少年時代
  大学時代
  強制的同質化の波
  それぞれの葛藤と模索
  告白教会顧問弁護士として
  第二次世界大戦勃発前夜
  第二次世界大戦下での働き
  政治的抵抗運動への参与
  ボンヘッファー逮捕の前後
  七月二十日事件
  レールター刑務所
  終りに

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  雨宮 栄一(アメミヤ エイイチ)
  １９２７年京城に生まれる。１９５３年日本基督教神学専門学校卒業。１９６２‐６３年西ドイツに留学。日本基督教団山梨教会、阿佐ヶ谷東教会、東駒形教会牧師を経て、１９９７年中部学院大学教授。現在同大学名誉教授

フリードリヒ・ユストゥス・ペーレルス―告白教会の顧問弁護士 の商品スペック