死体は今日も泣いている―日本の「死因」はウソだらけ(光文社新書) [新書]

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死体は今日も泣いている―日本の「死因」はウソだらけ(光文社新書) [新書]

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出版社:光文社
販売開始日: 2014/12/11
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死体は今日も泣いている―日本の「死因」はウソだらけ(光文社新書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    病死に見えて事故死かもしれない。自殺に見せかけた他殺かもしれない。急増する危険ドラッグや過労が原因の死かもしれない。それなのに日本では、犯罪性が疑われる多くの死体が、解剖されることなく荼毘に付されている。ずさんな検視による犯罪見逃しや冤罪も後を絶たない。また、まかり通る「死因のウソ」は、私たち生きている人間に悪影響を及ぼす。伝染病の発見が遅れ、虐待も見逃され、補償金や生命保険料の支払額にも誤りが生じる―。解剖、CT検査、DNA鑑定、組織鑑定など法医学者の仕事に迫りつつ、知られざる社会問題をあぶり出す
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 検死はこうして行われる(法医学者は何を見ているのか
    死体が教えてくれること
    あっさりと下された「病死」診断が招いた、連続殺人―首都圏連続不審死・婚活詐欺(木嶋佳苗)事件)
    第2章 死因は誰が決めるのか(「検死」と「検視」はどう違う?
    1枚の書類が死因を変える)
    第3章 あぶなすぎる検死・検視の現状(「とりあえず心不全にしてしまえ」―21人の死者を生んだパロマガス湯沸かし器事件
    CTだけでは出血源を判断できず、外傷を見逃す―肝臓がん破裂の「病死」にされた男性
    アザだらけの遺体は、「通常の稽古で亡くなった」もの?―時津風部屋力士暴行死事件)
    第4章 先進諸国があきれる日本の死因究明制度(日本の死因究明システムは“ガラパゴス”
    先進諸国はこんなにすごい)
    第5章 情報開示と遺族感情をめぐる課題(死者の尊厳と遺族の気持ちの問題
    犯罪や冤罪の見逃しの問題
    被災地での身元確認、そして)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    岩瀬 博太郎(イワセ ヒロタロウ)
    1967年千葉県生まれ。千葉大学大学院教授、解剖医。東京大学医学部卒業、同大学法医学教室を経て2003年より現職。14年より東京大学法医学講座も兼務。日本法医学会理事。内閣府「死因究明等推進計画検討会」委員

死体は今日も泣いている―日本の「死因」はウソだらけ(光文社新書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:光文社
著者名:岩瀬 博太郎(著)
発行年月日:2014/12/15
ISBN-10:4334038336
ISBN-13:9784334038335
判型:B6
対象:一般
発行形態:新書
内容:医学・薬学・歯学
言語:日本語
ページ数:214ページ
縦:18cm
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