野の花に出会えて－榎田芳江水彩画集（銀の小箱・アートギャラリー） [単行本]

野の花に出会えて－榎田芳江水彩画集（銀の小箱・アートギャラリー） の 商品概要

• 目次

  ◆もくじ◆
  １月
  ・つばき　・寒あやめ
  ２月
  ・イカリソウ　・南天　・つばき
  ３月
  ・すみれ　・クリスマスローズ　・つばき（白）　・クチナシの実　・水木　・マサキ
  ４月
  ・山吹　・うつぎ　・桜　・むべ　・貝母百合　・ひおうぎ　・なるこゆり
  ５月
  ・雪ノ下　・雪餅草　・デイリリー　・笹ゆり　・ウグイスカヅラ　・オダマキ　・クレマチスバゴダ　・デンディベス　・テッセン
  ６月
  ・あやめ　・しゃじん　・クガイ草　・ラズベリー
  ７月
  ・山ほろし　・睡蓮　・オニユリ　・シモツケソウ　・アジサイ　・ガマ
  ８月
  ・朝顔　・ねじ花
  ９月
  ・キンミズヒキ　・つるうめもどき　・なでしこ
  １０月
  ・秋明菊　・ホトトギス　・鈴バラの実　・つるの実　・サンザシの実　・まゆみの実
  １１月
  ・バラ　・イワギリソウ　・カラスウリ　・野ぶどう　・いちご　・オリーブ
  １２月
  ・サネカズラ　・白山吹の実
  作品
  ・風船カズラ　・つばき　・花たち（１）　・花たち（２）

• 出版社からのコメント

  たくさんの草花たちと対話しながら、筆の運びも軽やかに花のいちばん喜びそうな姿、表情を鮮やかに掬いとるような優しい水彩の作品

• 内容紹介

  　野の花スケッチ教室は、鎌倉、鶴岡八幡宮近くの銀の鈴ギャラリー奥の間。月一回、野の花の好きな人が、思い思いに小さな花々と向き合って輝きの時間を共にしました。
  　新幹線で日帰りするほど熱心な榎田さんは、たくさんの草花たちと対話しながら、筆の運びも軽やかに花のいちばん喜びそうな姿、表情を鮮やかに掬いとるようになりました。
  　ふり返ったら、こんなにたくさん！何冊ものノートから幸せに包まれた榎田さんの世界を一冊にまとめさせて頂きました。
  ー阿見みどりー

• 著者について

  榎田　芳江 (エノキダ ヨシエ)
  昭和24年　岡山県邑久郡邑久町（現、瀬戸内市）に生まれる。昭和46年ノートルダム清心女子大学英文科卒業。卒業後岡山大学医学部衛生学教室青山教授の秘書として勤務。昭和48年　子供のいない榎田家に養子縁組の後結婚。2男、1女をもうける。昭和57年　夫が2名で起業した会社を手伝うため経理の勉強を始める。48歳で乳がんを発病。約40年間夫を支え高齢の養母、3人の子供の養育に多くの時間を捧げる。病床の実母を励ますため絵手紙の勉強を開始。平成18年　地球・絵手紙ネット協会　絵手紙教室講師認定を受ける。実母亡き後　野の花に強く弾かれ　縁あって阿見みどり先生と出会う。生涯の師と仰ぎ2年近く鎌倉の阿見先生の元に通う。鎌倉をこよなく愛し病魔と闘いながら益々野の花のスケッチに没頭する。「野の花のようにしなやかに」師の言葉を座右の銘とし、平成26年10月3日　次男に看取られながら岡山赤十字病院にて65歳の生涯を閉じる。

野の花に出会えて－榎田芳江水彩画集（銀の小箱・アートギャラリー） の商品スペック