オープンエデュケーション―知の開放は大学教育に何をもたらすか [単行本]
    • オープンエデュケーション―知の開放は大学教育に何をもたらすか [単行本]

    • ¥2,75083 ゴールドポイント(3%還元)
    • お取り寄せ
100000009002233495

オープンエデュケーション―知の開放は大学教育に何をもたらすか [単行本]

価格:¥2,750(税込)
ゴールドポイント:83 ゴールドポイント(3%還元)(¥83相当)
お届け日:お取り寄せこの商品は、日時を指定できません。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:東京電機大学出版局
販売開始日: 2014/12/10
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

オープンエデュケーション―知の開放は大学教育に何をもたらすか の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    ネット上で誰でも無料で自由に学べる「オープンエデュケーション」。この世界規模の活動に、大学はどう取り組むべきなのか。メディアや技術の発達とともに変遷してきた教育の歴史をふまえ、オープンエデュケーションの現状を整理したうえで、高等教育の未来像を提言する。
  • 目次

     序章 はじめに
      0.1 本書の目的
      0.2 オープンエデュケーションとは
      0.3 本書の構成
      0.4 本書の観点
      0.5 本書の対象
    第Ⅰ部 これまで教育はどのように営まれてきたか
     第1章 教育に用いるメディア
      1.1 メディアの変遷
      1.2 文字の誕生
      1.3 印刷技術の普及
      1.4 電子メディアの誕生
      1.5 印刷書物の教育利用
      1.6 電子メディアの教育利用
      1.7 まとめ
     第2章 教育の技術
      2.1 古代における教育の方法
      2.2 中世における教育の方法
      2.3 近代における教育の方法
      2.4 教育の体系化と新教育運動
      2.5 学校外での学び
      2.6 コンピュータを用いた教育
      2.7 eラーニングの隆盛
      2.8 まとめ
     第3章 教育制度としての大学
      3.1 大学の誕生以前
      3.2 大学の誕生と発展
      3.3 大学の停滞と再興
      3.4 大学の拡張
      3.5 生涯学習の展開
      3.6 遠隔教育とオンライン大学
      3.7 まとめ
     第4章 現代の高等教育に課された課題
      4.1 「メディア」「技術」「制度」と教育の変遷
      4.2 知的活動とメディアの現在
      4.3 大学の現在
      4.4 まとめ:課題解決手法としてのオープンエデュケーション
    第Ⅱ部 オープンエデュケーションとはなにか
     第5章 オープンエデュケーション(1)―オープン教材の開発と公開
      5.1 オープンエデュケーションとは
      5.2 オープン教材の製作
      5.3 オープン教材の公開
      5.4 まとめ
     第6章 オープンエデュケーション(2)―オープン教材で学ぶコミュニティ
      6.1 オープン教材を扱うデバイス
      6.2 オープン教材で学ぶコミュニティ
      6.3 オープン教材を用いたオンライン講座:MOOC
      6.4 まとめ
     第7章 オープンエデュケーションの課題
      7.1 理念的側面
      7.2 実利的側面
      7.3 まとめ
     第8章 オープンエデュケーションの課題
      8.1 オープン教材の難しさ
      8.2 オープン教材の検索性
      8.3 オープン教材を扱うデバイスの入手と維持
      8.4 オープン教材で学ぶコミュニティの限界
      8.5 活動の持続性
      8.6 MOOCの課題
      8.7 まとめ
    第Ⅲ部 オープンエデュケーションは大学に何をもたらすか
     第9章 「オープン化」が教育に与えるインパクト
      9.1 デジタル化のインパクトと教育
      9.2 オープン化のインパクトと教育
      9.3 教育の「イノベーション」とMOOC
      9.4 知と教育の多様化とMOOC
      9.5 我が国における課題
      9.6 まとめ
     第10章 オープンエデュケーションと未来の学び
      10.1 オープン化により変わりゆく大学
      10.2 オープンエデュケーションと大学の関わり
      10.3 オープンエデュケーションが問う大学の価値
      10.4 大学はオープンエデュケーションに取り組むべきなのか
      10.5 我が国の大学のオープンエデュケーションの導入モデル
      10.6 オープンエデュケーションへの学術的アプローチ
      10.7 オープンエデュケーションと未来の学び

    参考文献
    おわりに
    索引
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    重田 勝介(シゲタ カツスケ)
    1978年、山口県生まれ。北海道大学情報基盤センター准教授、同大学高等教育推進機構教育支援部オープンエデュケーションセンター副センター長。大阪大学人間科学部、人間科学研究科卒。博士(人間科学)。東京大学助教、UCバークレー客員研究員を経て現職。専門は教育工学、オープンエデュケーション。高等教育におけるICT活用の実践研究や教育のオープン化事業に携わる。一般社団法人オープン教育研究所代表理事
  • 出版社からのコメント

    現状のオープンエデュケーションの紹介に留まらず、過去の制度や歴史的経緯を踏まえ、今後どう展開していくべきかを解説する。
  • 内容紹介

    「オープンエデュケーション」に関し各所で講演している、この分野の第一線で活躍する若き研究者による著作。現在のオープンエデュケーションを紹介するだけでなく、過去の教育手法・制度を振り返り、歴史的経緯を踏まえて現状を見ることで、なぜ「オープンエデュケーション」活動が必要とされているのか、今後どう展開していくべきかを解説する。「オープンエデュケーション」を冠する学術書は国内初。

オープンエデュケーション―知の開放は大学教育に何をもたらすか の商品スペック

商品仕様
出版社名:東京電機大学出版局
著者名:重田 勝介(著)
発行年月日:2014/12/10
ISBN-10:450162910X
ISBN-13:9784501629106
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:教育
言語:日本語
ページ数:199ページ
縦:21cm
他の東京電機大学出版局の書籍を探す

    東京電機大学出版局 オープンエデュケーション―知の開放は大学教育に何をもたらすか [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!