[語り直して] 三遊亭圓朝作 怪談 真景累ヶ淵 第六話 湯灌場から聖天山 [DVD]

[語り直して] 三遊亭圓朝作 怪談 真景累ヶ淵 第六話 湯灌場から聖天山 の 商品概要

• 特典

  映像特典収録

• ■[語り直して] 三遊亭圓朝作 怪談 真景累ヶ淵 第六話 湯灌場から聖天山

  概略

  【湯灌場から聖天山】自害したお累の亡霊から逃れた新吉は、名主宗右衛門の妾になっている芸者上がりで密通相手のお賤を訪ね、名主を殺し、逃走資金を手に入れようとする。巧みに絞殺したはずだったが、死体の湯灌の場に悪党の「土手の甚蔵」が現れ、不自然な死因をネタに脅迫する。二人は言葉巧みに甚蔵を聖天山に誘い出し、これも殺害する。／収録：２０１４年６月１２日　横浜にぎわい座

  解説

  【みどころ】次々と人が死んで行く場面の多い物語だから、語り手としてはその「死に様」の描写にはそうとう苦心するという。「豊志賀」の狂死にはぞっとさせられるし、凄惨な「お累」の自害の様子は、聞く方も涙なしではいられない。今回の甚蔵の死では、崖から突き落とされて死んだはずの甚蔵が、ざんばら髪のおどろおどろしい姿で二人の前に現れる。月明かりの下の不気味な形相を歌丸が、どう演じるか。

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