笑ってばかりで、ゴメンナサイ!!(読書がたのしくなる世界の文学) [全集叢書]

笑ってばかりで、ゴメンナサイ!!(読書がたのしくなる世界の文学) の 商品概要

• 内容（「BOOK」データベースより）

  ルンペルシュチルツヒェン（グリム兄弟）；葬儀屋（アレクサンドル・プーシキン）；飛行鞄（ハンス・クリスチャン・アンデルセン）；糸くず（ギ・ド・モーパッサン）；老僕の心配（オー・ヘンリー）；幸福な家庭（魯迅）；破落戸の昇天（モルナール・フェレンツ）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  オー・ヘンリー(オーヘンリー)
  １８６２‐１９１０。南北戦争の時代のアメリカに生まれ、四十七歳で亡くなるまで、約三百もの短編小説を発表した

• 出版社からのコメント

  外国文学の名作を、日本の著名な作家・翻訳家の名訳で堪能しよう！

• 内容紹介

  ◎本巻のテーマは「笑い」。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　●近・現代の海外文学の代表的作家の作品を、「短篇作品」の中から精選。「朝の十分間読書」にも適応。
  ●作家ごとの編纂ではなく、各巻に「テーマ」を設けたアンソロジーである。さまざまな作家のバラエティに富んだ作品に、読者はふれることができる。アンデルセン、グリムといった童話作家から、ツルゲーネフ、モーパッサン、ディケンズといった、現在も読み継がれている大作家の作品までを収録。
  ●「ニッポンの文学」同様、テキストは、現代仮名遣い、現代送り仮名を採用。原文を損なわない範囲で、一部の漢字は仮名にあらためる。漢字にはすべて、ふりがなを付す。なにより、読みやすさを追求。
  ●本文に脚注をほどこし、各作品扉ウラに、簡略な作家解説を付す。巻末には、各巻のテーマと収録作品を見渡す鑑賞文と、発展読書のための作品ガイド等を収録する。これらは読書の負荷にならぬよう、できるだけ短いページで処理。主として作家に関する情報を、「月報」にあたる案内書「＋PLUS(プラス)」に記す。
  ●テーマの設定、作品セレクト、および、鑑賞文等の執筆は、読書指導のベテランである現役教師・司書らの「編集委員」に担当していただく。現在の中学生の｢読書力｣と「興味」を十分見据えた内容である。

• 著者について

  伊東真里 (イトウマリ)
  東京都公立中学校国語科教諭。日本国語教育学会会員。日本子どもの本研究会会員。

笑ってばかりで、ゴメンナサイ!!(読書がたのしくなる世界の文学) の商品スペック