三島由紀夫―小説家の問題 [単行本]
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三島由紀夫―小説家の問題 [単行本]

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出版社:原書房
販売開始日: 2014/12/17
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三島由紀夫―小説家の問題 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    三島の言葉に寄り添いつつ、突き放して俯瞰する視点から浮かび上がる「小説家」。三島由紀夫の人間と時代を現代から照射する刺激的評論。「群像」新人評論賞受賞の気鋭の評論家が真っ向から小説家に向き合う。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    成長の意味(初期作品の性質)
    小説の最初の主導的主題としての倒錯(『仮面の告白』)
    生の美的・倫理的思想の発生(『禁色』他)
    小説の新たな主導的主題としての犯罪(『金閣寺』他)
    他人の生への渇望(『鏡子の家』他)
    言葉と行為の対極性(『太陽と鉄』)
    対極性の思想と天皇制(三島の「政治文書」)
    言語表現の最終完結性とその限界(『小説とは何か』)
    言語表現の完結性の検証としての『豊饒の海』
    対極性の最終局面(『暁の寺』)
    三島における小説言語の終焉(『天人五衰』他)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    青木 純一(アオキ ジュンイチ)
    1964年兵庫県生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程修了。2001年、講談社群像新人文学賞評論部門当選。現在、立教大学文学部文学科文芸・思想専修特任教授。文芸評論家
  • 内容紹介

    「群像」新人賞受賞の気鋭の評論家が真っ向から三島由紀夫に向き合う。三島の物語に寄り添いつつ、
    突き放して俯瞰するという視点から浮かび上がる「小説家」。
    三島由紀夫の人間と時代を現代から投射する画期的評論。

三島由紀夫―小説家の問題 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:原書房
著者名:青木 純一(著)
発行年月日:2014/12/23
ISBN-10:4562051183
ISBN-13:9784562051182
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:204ページ
縦:20cm
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