女性のための自分で選べる漢方の本 [単行本]

女性のための自分で選べる漢方の本 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  冷え、肩こり、頭痛、月経痛、便秘、むくみ、更年期など、女性によくある不調からかぜ、インフルエンザ、花粉症、過敏性腸症候群など、一般的な症状まで、“サイエンス漢方処方”による独自のフローチャートで誰でも、かんたんに、最適な漢方薬がわかる！

• 目次（「BOOK」データベースより）

  １章　漢方は正しく飲めば確実に効く！（誰でも簡単に薬を選べる「サイエンス漢方処方」；症状をたどるだけ「オルタナティブパスウェイ」　ほか）
  ２章　女性に多い症状が漢方で治る！（なんとなくだるい；食欲がない　ほか）
  ３章　妊娠・出産のための漢方薬（まずは「困ったときの一包」；手・指の関節が痛い（手根管症候群）　ほか）
  ４章　よくある症状が速効で治る！（かぜ；インフルエンザ　ほか）

• 出版社からのコメント

  漢方で女性特有の心身の不調がみるみる治る！症状別のフローチャートをたどるだけで、本当に効く漢方薬の選び方と飲み方がわかる本。

• 内容紹介

  「漢方薬は遅効性」「中医学の専門医にかからなければ服用できない」は、いずれも大きな誤解です。実は漢方薬は、誰もが症状に即して選べる親しみやすい薬であり、速効性が期待できるものも多くあります。▼とくに女性で悩む方の多い「多愁訴や不定愁訴（ほてり、のぼせ、うつうつ、冷え、腹痛、めまい、肩こり、便秘などとりとめのない症状が同時に起こること）」に、漢方薬は絶大な力を発揮します。西洋薬のように一つひとつの症状に個別の薬を処方するのではなく、複数の症状をひとつの症候群として捉えて最適の漢方薬を見つけ、大元の根を刈り取る治療をするのです。▼本書では、独自のフローチャートを使って、誰でも簡単に、自分に合った漢方薬を選べるよう工夫しました。従来の古典的な漢方と違って、難しい理論はいっさいありません。漢方薬の効果的な服用法、妊娠・出産のための漢方薬、頓服として使える漢方薬もわかる、新しい漢方薬ガイドです。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  大澤 稔(オオサワ ミノル)
  前橋赤十字病院産婦人科副部長。１９９４年、新潟大学医学部卒業。０１年から現職。専門は閉経後骨粗鬆症の治療・管理、中高年更年期医学、女性ホルモン補充療法、漢方東洋医学。日本産科婦人科学会専門医、日本女性医学学会女性ヘルスケア専門医。日本プライマリ・ケア連合学会認定医、指導医。サイエンス漢方処方研究会理事

女性のための自分で選べる漢方の本 [単行本] の商品スペック