中欧の現代美術―ポーランド・チェコ・スロヴァキア・ハンガリー [単行本]
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中欧の現代美術―ポーランド・チェコ・スロヴァキア・ハンガリー [単行本]

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出版社:彩流社
販売開始日: 2014/12/19
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中欧の現代美術―ポーランド・チェコ・スロヴァキア・ハンガリー の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    第二次世界大戦後の社会主義リアリズム、冷戦期のネオ・アヴァンギャルド運動、「東欧革命」にともなう新たな表現から、21世紀に至る現代美術の動向まで、中欧4ヵ国の「現代美術」について、具体的な作家と作品を紹介しつつ解説。戦後の厳しい状況をくぐり抜けてきた芸術家たちの足跡を辿る。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    1 ポーランド(戦後 一九四四‐五九―社会主義リアリズム/政府非公認前衛運動/一〇月の春;一九六〇年代 前衛の広まり/活動拠点の形成―シャポチュニコフ、鴨治晃次、オパウカ ほか)
    2 チェコ(戦後のチェコ・シュルレアリスム―ミクラーシュ・メデク、エミラ・メトコヴァー;構造的抽象、あるいはチェコのアンフォルメル―ヴラジミール・ボウドニークのグラフィック ほか)
    3 スロヴァキア(「勝利の二月」のあとで;黄金の一九六〇年代―ネオ・アヴァンギャルド ほか)
    4 ハンガリー(政治体制の転換―社会主義リアリズムの時代一九四五‐五〇年代;冷戦体制におけるネオ・アヴァンギャルド運動―アンフォルメルとポップ・アート一九五七‐六〇年代 ほか)
  • 出版社からのコメント

    「中欧の現代美術」を紹介する画期的な書。第二次世界大戦後の社会主義リアリズムから現代に至る動向まで、豊富な図版とともに解説。
  • 内容紹介

    日本での紹介が不十分な「中欧の現代美術」の世界を解説!
    これまでの欧米中心の「現代美術」に新しい解釈を投げかけます!

    ポーランド・チェコ・スロヴァキア・ハンガリー4ヵ国の「現代美術」を紹介する美術史研究。
    第二次世界大戦後の社会主義リアリズムから、西欧の現代美術の影響を受けつつ、この地域独自の表現を模索した作品、1989年の「ベルリンの壁崩壊」「東欧革命」にともなう新たな表現から、21世紀に至る現代美術の動向まで、豊富な図版とともに解説する。
    『中欧のモダンアート』(彩流社、2013)の続編!

    ◉刊行関連企画◉
    国際シンポジウム「中欧の現代美術」開催決定!!

    12/6(土)京都芸術センター&12/12(金) 国際交流基金 JFICホール
    本書執筆者4名と、中欧諸国(V4+スロベニア、ルーマニア)のキュレーター6名が、各国の現代美術の状況について報告!


    図書館選書
    日本での紹介が不十分な「中欧の現代美術」を紹介する美術史研究。第二次世界大戦後の社会主義リアリズムから、「ベルリンの壁崩壊」「東欧革命」にともなう新たな表現、21世紀に至る動向まで、豊富な図版とともに解説。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    加須屋 明子(カスヤ アキコ)
    京都市立芸術大学美術学部准教授。京都大学大学院哲学研究科博士後期課程美学美術史学専攻修了。ヤギェウォ大学哲学研究所美学研究室留学(クラクフ、ポーランド)。1991年から2008年まで国立国際美術館学芸課勤務。専攻は近・現代美術、美学

    井口 壽乃(イグチ トシノ)
    埼玉大学教養学部教授。筑波大学大学院芸術学研究科博士課程修了。博士(芸術学)。ハンガリー科学アカデミー美術史研究所留学(ブタペスト、ハンガリー)。専攻は近・現代芸術論、デザイン史

    宮崎 淳史(ミヤザキ アツシ)
    東京外国語大学大学院博士後期課程満期退学。カレル大学哲学部留学(プラハ、チェコ)。専攻はチェコ美術・文化論

    ルスィノヴァー,ゾラ(ルスィノヴァー,ゾラ/Rusinov´a,Zora)
    スロヴァキア美術アカデミー教授、視覚文化研究所長。コメンスキー大学(スロヴァキア)とパラツキー大学(チェコ)より博士号取得。1992年から2007年までスロヴァキア・ナショナル・ギャラリーの彫刻およびニュー・メディアアート部門のキュレーションに携わる。1994年から2000年まで雑誌『ギャラリー―新しい芸術Gal´eria‐Noviny o umen´i』の編集長を務める
  • 著者について

    加須屋 明子 (カスヤ アキコ)
    Akiko Kasuya
    京都市立芸術大学美術学部准教授。
    【著書】
    『美術史をつくった女性たち──モダニズムの歩みのなかで』
    (共著、勁草書房、2003)、
    『アヴァンギャルド宣言──中東欧のモダニズム』
    (共訳、三元社、2005)、
    『ポーランド学を学ぶ人のために』(共著、世界思想社、2007)、
    『中欧のモダンアート──ポーランド・チェコ・スロヴァキア・
     ハンガリー』(共著、彩流社、2013)、
    『ポーランドの前衛美術──生き延びるための「応用ファンタジー」』
    (創元社、2014)など。



    井口 壽乃 (イグチ トシノ)
    Toshino Iguchi
    埼玉大学教養学部教授。
    著訳書に
    『世界の写真家101』(共著、新書館、1997年)、
    『バウハウスの写真』(共著、川崎市市民ミュージアム、1997年)、
    『写真の歴史』(共訳、美術出版社、1998年)、
    『ハンガリー・アヴァンギャルド MAとモホイ=ナジ』
    (彩流社、2000年)、
    『世界写真史』(共著、美術出版社、2004年)、
    『アヴァンギャルド宣言ー中東欧のモダニズム』
    (共編著、三元社、2005年)、
    『ポーランドの建築・デザイン史  工芸復興からモダニズムへ』
    (デイヴィッド・クラウリー 著、井口壽乃、菅靖子 訳、
     彩流社、2006年)、
    『中欧のモダンアート ポーランド・チェコ・スロヴァキア・
     ハンガリー』(井口壽乃、加須屋明子著、彩流社、2013年)、
    『中欧の現代美術  ポーランド・チェコ・スロヴァキア・
     ハンガリー』加須屋明子…

    宮崎 淳史 (ミヤザキ アツシ)
    Atsushi Miyazaki
    東京外国語大学大学院博士後期課程満期退学。
    【著書】
    『アヴァンギャルド宣言──中東欧のモダニズム』
    (共著、三元社、2005)。
    論文に「両大戦間期チェコにおけるシュルレアリスムの受容
    ――1920年代後半のインジフ・シュティルスキーによる
    グラフィック作品を中心とした技法、主題、絵画空間の比較研究」
    『西スラヴ学論集』第13号(2010)、
    「両大戦間期チェコのシュルレアリスム美術――
    シュティルスキーの作品におけるフレームの効果」
    『スラヴ学論集』第17号(2014)など。



    ゾラ・ルスィノヴァー (ルスィノヴァー ゾラ)
    Zora Rusinová
    スロヴァキア美術アカデミー教授、視覚文化研究所長。
    【著書】
    Autoportrét v slovenskom výtrarnom umení 20. Storočia, VEDA, 2009

中欧の現代美術―ポーランド・チェコ・スロヴァキア・ハンガリー の商品スペック

商品仕様
出版社名:彩流社
著者名:加須屋 明子(著)/井口 壽乃(著)/宮崎 淳史(著)/ゾラ ルスィノヴァー(著)
発行年月日:2014/12/25
ISBN-10:4779120667
ISBN-13:9784779120664
判型:A5
対象:一般
発行形態:単行本
内容:芸術総記
言語:日本語
ページ数:244ページ ※177,67P
縦:22cm
横:16cm
厚さ:2cm
重量:500g
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