四国遍路―八八ヶ所巡礼の歴史と文化(中公新書) [新書]
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四国遍路―八八ヶ所巡礼の歴史と文化(中公新書) [新書]
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出版社：中央公論新社
販売開始日： 2014/12/20
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四国遍路―八八ヶ所巡礼の歴史と文化(中公新書) [新書] の 商品概要

  • 要旨（「BOOK」データベースより）

    八八の寺院を巡るあり方を決定づけた僧侶の案内記、貧困・病気・差別に苦しめられた巡礼者たちの記録、新聞記者による遍路道中記、バスや鉄道の登場がもたらした遍路道の変貌―。本書は、近世以降の史料を掘り起こし、伝説と史実がないまぜになった四国遍路の実態を明らかにする。千数百キロの行程を歩く巡礼者と、彼らと相対し、お接待文化を育んだ地域住民。歩くだけでは見えてこない歴史の真実を浮かび上がらせる。

  • 目次（「BOOK」データベースより）

    序章　巡礼とは
    第１章　起源を探る
    第２章　江戸時代の四国遍路
    第３章　近代の巡礼者たち
    第４章　貧困、差別、行き倒れ
    第５章　近代化への道
    終章　レジャー化する四国遍路

  • 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

    森 正人(モリ マサト)
    １９７５年（昭和５０）香川県生まれ。２００３年関西学院大学大学院文学研究科博士課程修了、関西学院大学博士（地理学）。三重大学助教授を経て、０７年より同大学准教授。専門は文化地理学

四国遍路―八八ヶ所巡礼の歴史と文化(中公新書) [新書] の商品スペック

商品仕様
出版社名：中央公論新社
著者名：森 正人（著）
発行年月日：2014/12/20
ISBN-10：412102298X
ISBN-13：9784121022981
判型：B6
対象：教養
発行形態：新書
内容：民族・風習
ページ数：204ページ
縦：18cm
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