エコカルチャーから見た世界―思考・伝統・アートで読み解く [単行本]
    • エコカルチャーから見た世界―思考・伝統・アートで読み解く [単行本]

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エコカルチャーから見た世界―思考・伝統・アートで読み解く [単行本]

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出版社:ミネルヴァ書房
販売開始日: 2014/12/20
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エコカルチャーから見た世界―思考・伝統・アートで読み解く の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    人間の生き方が地球規模の生態系を左右するいま、社会と個人が真に人間らしく、持続可能であるための知とは?思考、ライフスタイル、伝統、アート、生き方から発想する環境文化読本。
  • 目次

    第1章 いま、生態系に何を学ぶか──サスティナビリティと危機管理
      クイーンの音楽はなぜいまも愛されるのか
      成功のヒントはいつも生態系に
      現代はレジームシフトの時代
      コップの底に届く光
      見えてきた自然の体系
      「ニュートンの眠りから護り給え」
      「環境の21世紀」を予見していた人々
      地球儀の見方を変えた20年
      リスクをとらえる心のしくみ
      遅れてやってきた「エコシステムに学ぶ知」
      生き方のサイエンス
      リンクの環をとらえ直す
      関係を断つ生存欲求
      自然の権利闘争
      エコカルチャー五つの視点

    第2章 「暮らす」と「生きる」のあいだ──成熟社会のライフスタイルとは?
      リサコの幸福な日々
      エコひいきの結末
      本当に望んだ暮らしだったのか
      コンパクトな豊かさ──外部価値を内部化する
      エコシステムを経済価値の主流に
      生活の質はどこで決まるか
      「低炭素」の指標がもつ意味──千代田区を例に
      「職」と「住」が重なるところ
      心の満足度とライフスタイル
      知識社会の扉をひらく
      母子保健改善の成功事例
      「脱成長」に向けて
      すべてはヴィジョンをもつことから

    第3章 プラネット・アースの遺産──地域が守り育てた知恵と伝統
      水俣の「もやい直し」
      「他人を変えるな、自分が変われ」
      屋久島の自然観と「岳参り」
      風土がスローフードをつくる
      伊勢神宮の「式年遷宮」
      江戸時代からの気象予測「寒だめし」
      ナチュラリスト──抑圧された生の解放者たち
      滅びかけたオオヤマネコの復活
      アメリカで自然保護が始まった理由
      慣習法はアジアの顔
      海洋民族の挑戦

    第4章 渇きと痛みの処方箋──文学・音楽・映像のエコカルチャー
      人々の世界観を変えた読み物
      森の記憶を呼び起こす──『失われた時をもとめて』『金枝』『真夏の夜の夢』
      「ありえない私」への旅──『ポールとヴィルジニー』『青い花』
      大地はオレンジのように青い──エリュアールの見た「地球青」
      鳥の鳴かない季節──『セルボーンの博物誌』『沈黙の春』
      再生への希望を広めた物語──『木を植えた男』
      文明の闇と向き合って──『地獄の黙示録』『闇の奥』『ダーウィンの悪夢』
      凄絶な海の記憶──『苦海浄土』
      悲歌を超えた問いかけ──『春を恨んだりはしない』
      言葉による魂の救済──夢幻能『清経』
      海を越えた「もののあはれ」──高島北海とエミール・ガレ
      風景としての音──「家具の音楽」アンビエント・ミュージックサウンドスケープ
      環境メッセージの芸術性

    第5章 「調和の砦」が人をつくる──ライフキャリア形成のヒント
      危機から生まれる変革
      社会環境によって変わる人、社会環境を変えていく人
      クロストーク文化を超えて
      「人類の敵」発言
      「衆愚」という思い込み
      敵意の循環を止める
      人は被害者意識に立ちやすい
      個と集団のハイブリッド
      キャリア形成にもエコシステムの視点を
      最適化の穴を埋めるテーラーメイドの発想
      アメニティから生きる喜びへ
      感応力を極限まで生かす
      環境新時代に向けて

    あとがき
    索  引
    主な参考文献
    用語解説
    環境文化年表
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    門脇 仁(カドワキ ヒトシ)
    1961年生まれ。慶應義塾大学仏文科卒。慶應義塾大学出版会編集部、国際開発ジャーナル編集部を経て渡仏。パリ第8大学で人間生態学、持続可能な開発、環境ジャーナリズムなどを学び、応用人間生態学研究科上級研究課程(修士課程)を修了。留学中、フランスの環境ジャーナリスト・作家連盟にあたるJNEに所属。帰国後、国際環境自治体協議会(ICLEI)アジア太平洋事務局次長および(財)地球・人間環境フォーラム主任研究員を経て独立。東京理化大学理学部第1部、法政大学人間環境学部およびキャリアデザイン学部、インターナショナル・スクールオブビジネスなどの兼任講師
  • 出版社からのコメント

    思考、ライフスタイル、伝統、アート、生き方から学ぶ環境文化読本
  • 著者について

    門脇 仁 (カドワキ ヒトシ)
    著述・翻訳家。東京理科大学・法政大学ほか非常勤講師。

エコカルチャーから見た世界―思考・伝統・アートで読み解く の商品スペック

商品仕様
出版社名:ミネルヴァ書房 ※出版地:京都
著者名:門脇 仁(著)
発行年月日:2015/01/10
ISBN-10:462307255X
ISBN-13:9784623072552
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:278ページ ※230,48P
縦:19cm
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