幽落町おばけ駄菓子屋―思い出めぐりの幻灯機(角川ホラー文庫) [文庫]

幽落町おばけ駄菓子屋―思い出めぐりの幻灯機(角川ホラー文庫) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  東京の有楽町と間違えて、おばけの町―幽落町に引っ越した僕・御城彼方。生身の人間なのに“あの世”と“この世”の中間の不安定な存在として、この町で１年間暮らさなければならなくなった僕は、大家さんでもある龍の化身の水脈さんに助けられながら、毎日を過ごしていた。そして今日も、水脈さんの営む駄菓子屋“水無月堂”には、悩みを抱えた“人ならざる者”が救いを求めてやって来る…。

• 出版社からのコメント

  なつかしくて、いとしい。

• 内容紹介

  有楽町と間違えて、おばけたちの町――幽落町に引っ越してきた僕・御城彼方。大家の水脈さんの人助けを手伝いながら、生身の人間なのにあの世とこの世の中間の存在として、１年を過ごすことになったが……。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  蒼月 海里(アオツキ カイリ)
  宮城県仙台市で生まれ、千葉県で育ち、現在は東京都内で書店員をしている兼業作家。日本大学理工学部卒業

幽落町おばけ駄菓子屋―思い出めぐりの幻灯機(角川ホラー文庫) の商品スペック