無縁社会のゆくえ―人々の絆はなぜなくなるの?(心理学叢書) [全集叢書]
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無縁社会のゆくえ―人々の絆はなぜなくなるの?(心理学叢書) [全集叢書]

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出版社:誠信書房
販売開始日: 2015/01/10
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無縁社会のゆくえ―人々の絆はなぜなくなるの?(心理学叢書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    少子化・都市化・高齢化が生み出す現代の孤立。「今は、ラジオだけが“友だち”です」とNHK取材班に語った男性。孤独死する人の特徴とは何か?何がつながりを阻んでいるのか?「つながり」のある地域コミュニティの復活は可能か?日本の未来を、現地調査などによる最新のデータと理論から検討する心理学叢書第3弾!
  • 目次

    第Ⅰ部 無縁社会とはなにか

    第1章 無縁社会の実態
    1 はじめに
    2 拡がり続ける無縁社会――社会保障制度の機能不全
    3 「ラジオが友だち」と語った男性
    4 「迷惑をかけたくない」――孤立から抜け出せない人たち
    5 若い世代に拡がる「無縁社会」 
    6 「たまゆら」火災事故が教えてくれた無縁社会の断面
    7 おわりに

    第2章 無縁社会の過程と課題
    1 はじめに
    2 引き取り手のない遺体が増えている
    3 無縁死と大都会
    4 家族のあり方が変わってきている
    5 無縁社会への対策を考える
    6 まとめ

    第3章 無縁社会についての社会調査の知見――つながり構築に横たわる課題
    1 はじめに
    2 戦後における地域関係の動揺
    3 調査地の概要
    4 開発と地域のつながり
    5 「つながりづくり」の隘路

    第Ⅱ部 無縁社会の背景と原因

    第4章 単身世帯の増加と無縁社会
    1 はじめに
    2 単身世帯の実態
    3 単身世帯の増加状況
    4 なぜ単身世帯は増加したのか
    5 今後の単身世帯の動向――2030年に向けての将来推計
    6 単身世帯の抱えるリスク――「社会的孤立」のリスクを中心に
    7 単身世帯の増加に対する対応

    第5章 無縁社会になった原因とその対策
    1 はじめに
    2 無縁社会になぜなったか
    3 無縁社会への対策

    第Ⅲ部 無縁社会の心理と行動

    第6章 無縁化する社会
    1 はじめに
    2 相互不信による人と社会の弱体化
    3 ソーシャル・サポートと無縁社会
    4 失われた絆を取り戻すためには
    5 社会に対する当事者意識の高まり
    6 支え、支えられる社会に向けて

    第7章 無縁社会における高齢者の心理
    1 はじめに
    2 高齢者の心理的特徴を理解する視点――心理的加齢と生涯発達
    3 サクセスフル・エイジングと生活の質――老年期の望ましい生活
    4 高齢者の孤立と孤独
    5 孤独の定義と孤独感の尺度
    6 孤立と孤独を基にした類型の試み
    7 高齢者の孤立と孤独への対応
    8 おわりに

    第8章 無縁社会における高齢者の孤独死
    1 はじめに
    2 孤独死とは
    3 孤独死する人の特徴
    4 孤独死はどんな場合に起こるのか
    5 孤独死予防対策の実際

    第9章 無縁化をもたらす非協力行動の制度的構造
    1 はじめに――現代の縁と過去の縁
    2 現代に受け継がれる講と形をかえて今に生きる講
    3 頼母子講のシミュレーションをしてみよう
    4 頼母子講のシミュレーションからみえること
    5 おわりに

    執筆者
    板垣 淑子【第1章】 
    板倉 弘政【第2章】
    石田 光規【第3章】
    藤森 克彦【第4章】
    橘木 俊詔【第5章】
    浦 光博【第6章】
    長田 久雄【第7章】
    福川 康之【第8章】
    中丸 麻由子・小池 心平【第9章】
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    高木 修(タカギ オサム)
    1940年生まれ。1965年京都大学文学部哲学科心理学専攻卒業。1970年京都大学大学院文学研究科心理学専攻谷取得満期退学。現在、関西大学名誉教授

    竹村 和久(タケムラ カズヒサ)
    1960年生まれ。1983年同志社大学文学部文化学科心理学専攻卒業。1988年同志社大学大学院文学研究科心理学専攻単位取得満期退学。現在、早稲田大学文学学術院教授
  • 出版社からのコメント

    少子化、未婚率と単身世帯の増加、高齢者の心理などをデータで示しつつ、社会で急速に広がっている「無縁」の問題を分かりやすく解説
  • 著者について

    髙木 修 (タカギ オサム)
    関西大学名誉教授

    竹村 和久 (タケムラ カズヒサ)
    早稲田大学文学学術院教授

無縁社会のゆくえ―人々の絆はなぜなくなるの?(心理学叢書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:誠信書房
著者名:日本心理学会(監修)/高木 修(編)/竹村 和久(編)
発行年月日:2015/01/10
ISBN-10:4414311136
ISBN-13:9784414311136
判型:A5
対象:教養
発行形態:全集叢書
内容:心理学
言語:日本語
ページ数:188ページ
縦:21cm
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