フィラーデータ活用ブック [単行本]

フィラーデータ活用ブック [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  プラスチック、複合材料が今日、各種分野で重要な役割を担っていることは周知の事実であるが、それとともにフィラーがこれら素材の性能向上に大きく貢献してきたこともよく知られている。裏を返せば、大きなハードルをクリアし、さらなる用途の拡大をもたらしてきた立て役者がフィラーである。本書はフィラー（４７種類）のデータ事例集である。構成は第１編でフィラー全体の概要（基礎知識、複合化技術など）、第２編で各種フィラーの個別データを詳細に紹介している。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１編　フィラー活用へのナビゲーション（総論
  フィラーの基礎知識
  フィラーの表面処理、表面改質の基礎知識
  複合化技術の基礎知識
  フィラーの用途別選定の基礎知識
  ナノコンポジットとフィラー
  ナノテクノロジーを利用した次世代フィラー）
  第２編　フィラー各論（個別データ）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  相馬 勲(ソウマ イサオ)
  １９６０年静岡大学工学部工業化学科卒業。１９６１～１９９５年大阪工業技術研究所において、炭素繊維、複合材料、フィラーの開発研究に従事。その間、フィラー研究会設立（元フィラー研究会会長）。１９９５年～２００２年京都工芸繊維大学（客員教授、非常勤講師）、ＲＳＰ事業（科学技術振興事業団）新技術コーディネータ。２００２年～滋賀県、和歌山県技術アドバイザー他。工学博士

フィラーデータ活用ブック [単行本] の商品スペック