古代史の謎は「海路」で解ける―卑弥呼や「倭の五王」の海に漕ぎ出す(PHP新書) [新書]

販売休止中です

    • 古代史の謎は「海路」で解ける―卑弥呼や「倭の五王」の海に漕ぎ出す(PHP新書) [新書]

    • ¥96830 ゴールドポイント(3%還元)
100000009002250695

古代史の謎は「海路」で解ける―卑弥呼や「倭の五王」の海に漕ぎ出す(PHP新書) [新書]

価格:¥968(税込)
ゴールドポイント:30 ゴールドポイント(3%還元)(¥30相当)
フォーマット:
日本全国配達料金無料
出版社:PHP研究所
販売開始日: 2015/01/17
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

古代史の謎は「海路」で解ける―卑弥呼や「倭の五王」の海に漕ぎ出す(PHP新書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「魏志倭人伝」によると、卑弥呼の特使である難升米が洛陽まで約2000kmの航海を行なったという。耶馬台国が畿内の内陸にあった場合、彼らは本当に対馬海峡を渡ることができただろうか。またこの時代、瀬戸内海は航路が未開発であったため通ることができず、交易は主に日本海側で行われたと考えられる。当時の航海技術や地形に基づき、海人の身になって丹後半島の遺跡に身に置けば、鉄と翡翠で繁栄する「王国」の姿が見えてくる…。さらに応神帝の「海運業」や「大化の改新」などの謎を、港湾や運河の建造に長年従事してきた著者が技術者の「知」で解き明かす。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    卑弥呼と海人の海は―九州それとも大和?
    丹後王国をつくった半島横断船曳道
    対馬海峡を渡った熟練の船乗り
    卑弥呼の特使・難升米の洛陽への旅の謎
    卑弥呼とは何者か?
    卑弥呼の時代、瀬戸内を航海できる船乗りはいなかった
    日本人はどんな船で旅をしたか?
    航海王・応神帝の登場―帆船が日本海を行く
    「倭の五王」とは何者か?―五世紀、日本海の隠された歴史
    古代史最大の謎―雄略帝の瀬戸内海啓開作戦
    継体王朝が拓いた「近畿水回廊」とは?
    なぜ、「難しい波」と呼ぶのか?―「難波津」
    「大化の改新」の陰に消された日本海洋民族の都「倭京」
    遣唐使はなぜ頻繁に沈んだか
    瀬戸内海 繁栄の船旅
  • 内容紹介

    造船技術を考えると、邪馬台国の時代、瀬戸内海は船で通れなかった。そこから見えてくる真実とは――記紀の秘密に迫る。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    長野 正孝(ナガノ マサタカ)
    1945年生まれ。1968年名古屋大学工学部卒業。工学博士。元国土交通省港湾技術研究所部長、元武蔵工業大学客員教授。広島港、鹿島港、第二パナマ運河など港湾や運河の計画・建設に携わる。日本の舟運復活に裏方で協力。現在、水辺観光アドバイザー。NPO法人「水の旅人」主唱。ライフワークは海洋史、土木史研究
  • 著者について

    長野正孝 (ナガノマサタカ)
    元国土交通省港湾技術研究所部長

古代史の謎は「海路」で解ける―卑弥呼や「倭の五王」の海に漕ぎ出す(PHP新書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:PHP研究所
著者名:長野 正孝(著)
発行年月日:2015/01/30
ISBN-10:4569823513
ISBN-13:9784569823515
判型:新書
対象:一般
発行形態:新書
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:282ページ
縦:18cm
他のPHP研究所の書籍を探す

    PHP研究所 古代史の謎は「海路」で解ける―卑弥呼や「倭の五王」の海に漕ぎ出す(PHP新書) [新書] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!