千利休の「わび」とはなにか(角川ソフィア文庫) [文庫]
    • 千利休の「わび」とはなにか(角川ソフィア文庫) [文庫]

    • ¥92428 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月9日土曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009002254433

千利休の「わび」とはなにか(角川ソフィア文庫) [文庫]

価格:¥924(税込)
ゴールドポイント:28 ゴールドポイント(3%還元)(¥28相当)
フォーマット:
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月9日土曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:角川書店
販売開始日: 2015/01/24
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

千利休の「わび」とはなにか(角川ソフィア文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    千利休の師は通説にいう武野紹鴎ではなく、辻玄哉であり、そもそも紹鴎はわび茶を行っていなかった―『山上宗二記』によって利休の事跡を丹念に探り、『南方録』起源の通説の虚構を排することで浮かび上がってきたのは、この新事実だった。利休が大成した脱俗のわび茶は、自身が若い頃から貫いてきた「運び点前」によることを初めて明らかにし、新たな利休像を提示するとともに茶の湯文化史を大きく塗り替えた衝撃の書。
  • 目次

    第一章 虚構のなかの利休
    1 はじめに
    2 『南方録』と『山上宗二記』

    第二章 辻玄哉の弟子だった利休
    1 武野紹鴎と「わび」
    2 利休の師はだれか
    3 抹殺された辻玄哉

    第三章 誤解されていた利休の茶の湯
    1 利休茶会の記録
    2 運び点前の創案
    3 利休と唐物

    第四章 茶室待庵はなぜつくられたか
    1 利休以前の茶室
    2 待庵と利休

    第五章 利休にとっての茶祖珠光
    1 珠光の実像
    2 珠光と利休

    主要参考文献
    あとがき
    文庫版あとがき
  • 出版社からのコメント

    利休は紹鴎の弟子ではなかった! 茶道史の通説に見直しを迫る先鋭的な論考
  • 内容紹介

    千利休の師は通説にいう武野紹鴎ではなく、辻玄哉であり、そもそも紹鴎はわび茶を行っていなかった――『山上宗二記』によって利休の事跡を丹念に探り、『南方録』起源の通説の虚構を排することで浮かび上がってきたのは、この新事実だった。利休が大成した脱俗のわび茶は、自身が若い頃から貫いてきた「運び点前」によることを初めて明らかにし、新たな利休像を提示するとともに茶の湯文化史を大きく塗り替えた衝撃の書。

    図書館選書
    利休の師は辻玄哉であり、通説で師とされる武野紹鴎はわび茶を行っていなかった。『南方録』起源の虚構を排し、利休自らによるわび茶大成の新事実を提唱。茶の湯文化史を大きく塗り替えた衝撃の書の文庫化。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    神津 朝夫(コウズ アサオ)
    1953年生まれ。早稲田大学卒業。帝塚山大学大学院博士後期課程修了。博士(学術)。日本文化史・茶道史専攻
  • 著者について

    神津 朝夫 (コウズ アサオ)
    1953年東京生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。帝塚山大学大学院博士後期課程修了。博士(学術)。手塚山大学非常勤講師を経て、現在は著述業。著書に『千利休の「わび」とはなにか』『茶の湯の歴史』角川選書、『山上宗二記入門』角川学芸出版、『茶の湯と日本文化』淡交社などがある。

千利休の「わび」とはなにか(角川ソフィア文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:KADOKAWA
著者名:神津 朝夫(著)
発行年月日:2015/01/25
ISBN-10:4044080097
ISBN-13:9784044080099
判型:文庫
発売社名:KADOKAWA
対象:一般
発行形態:文庫
内容:芸術総記
言語:日本語
ページ数:253ページ
縦:15cm
他の角川書店の書籍を探す

    角川書店 千利休の「わび」とはなにか(角川ソフィア文庫) [文庫] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!