七色の毒―刑事犬養隼人(角川文庫) [文庫]

七色の毒―刑事犬養隼人(角川文庫) [文庫] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  中央自動車道を岐阜から新宿に向かっていた高速バスが防護柵に激突。１名が死亡、重軽傷者８名の大惨事となった。運転していた小平がハンドル操作を誤ったとして逮捕されるも、警視庁捜査一課の犬養は事故に不審を抱く。死亡した多々良は、毎週末に新宿便を利用する際、いつも同じ席に座っていた。やがて小平と多々良の過去の関係が明らかになり…。（「赤い水」）人間の悪意をえぐり出した、どんでん返し満載のミステリ集！

• 内容（「BOOK」データベースより）

  赤い水；黒いハト；白い原稿；青い魚；緑園の主；黄色いリボン；紫の供花

• 出版社からのコメント

  人間の奥底に眠る悪意を鮮烈に抉り出した、珠玉のミステリ７編！

• 内容紹介

  善人は、たちまち悪人になりえる－－。次々と襲いかかるどんでん返しの嵐！話題作『切り裂きジャックの告白』の犬養隼人刑事が、“色”にまつわる７つの怪事件に挑む連作短編集！

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  中山 七里(ナカヤマ シチリ)
  １９６１年、岐阜県生まれ。『さよならドビュッシー』で第８回「このミステリーがすごい！」大賞を受賞し、２０１０年にデビュー

七色の毒―刑事犬養隼人(角川文庫) [文庫] の商品スペック