身体に託された記憶―台湾原住民の土俵をもつ相撲 スポーツ人類学ドクター論文集 [単行本]

身体に託された記憶―台湾原住民の土俵をもつ相撲 スポーツ人類学ドクター論文集 の 商品概要

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１章　台湾原住民族および調査対象地概観（台湾原住民族
  プユマおよび知本）
  第２章　現代の〓（そう）地布小米収穫祭（収穫祭
  知本相撲）
  第３章　「理蕃」政策による原住民祭祀儀礼の変容（理蕃政策大綱
  祭祀儀礼の「教化」
  「善導」の方向性
  皇民化と神社信仰
  変容の分析）
  第４章　知本収穫祭の変容（日本統治時代
  中国化と天主教の受容
  文化の復興と継承　ほか）
  第５章　知本相撲とアイデンティティ（プユマにみる相撲
  日本相撲の受容
  知本相撲の変容
  歴史実践としての「語り」）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  渡邉 昌史(ワタナベ マサシ)
  １９６８年千葉県大多喜町生まれ。早稲田大学大学院人間科学研究科博士課程修了、博士（人間科学）。早稲田大学講師（非常勤）。天理大学非常勤講師。同志社大学嘱託講師。財団法人全日本柔道連盟広報委員会委員、強化委員会情報戦略部部員。公益財団法人日本オリンピック委員会強化スタッフ（情報・戦略）（柔道）

身体に託された記憶―台湾原住民の土俵をもつ相撲 スポーツ人類学ドクター論文集 の商品スペック