日高敏隆選集〈1〉チョウはなぜ飛ぶか [単行本]

日高敏隆選集〈1〉チョウはなぜ飛ぶか [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  少年、日高敏隆が小学生のときに気づいたチョウの「習性」を研究者・日高敏隆が２０年の時を経て解き明かす。第３０回毎日出版文化賞受賞作品が復刊。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１部　チョウの飛ぶ道（芽ばえた疑問
  新しい観察仲間
  観察への再スタート
  夏のチョウ道は春とはちがっていた
  大学の農場で
  チョウ道をもつチョウと、もたないチョウ）
  第２部　オスとメス（オスはメスをどうしてみつけるか―モンシロチョウ
  アゲハチョウの場合
  オスをひきつける縞模様
  ストラアイプ・モデル
  かぎになる刺激はなにか）
  第３部　色とにおいの意味（オスとメスの区別はどうしてつけるのだろう
  緑色のもつ意味
  産卵のめじるし）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  日高 敏隆(ヒダカ トシタカ)
  １９３０年東京生まれ。東京大学理学部動物学科卒業。東京農工大学農学部教授、京都大学理学部教授、同理学部長、滋賀県立大学初代学長、大学共同利用機関法人人間文化研究機構総合地球環境学研究所初代所長を歴任。１９８２年、日本動物行動学会設立、長く会長を務める。著書、訳書多数。京都大学名誉教授。『チョウはなぜ飛ぶか』で第３０回毎日出版文化賞受賞

日高敏隆選集〈1〉チョウはなぜ飛ぶか [単行本] の商品スペック