お前は俺を殺した [単行本]

お前は俺を殺した [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  小説であり、詩であり、戯曲でもあるような散文への挑戦―。国際的な注目を浴びる劇団「解体社」や、舞踏家・目黒大路のために書いた作品など、書き下ろしを含む６篇を収録した、出色のドラマツルグ・佐々木治己の第一作品集。

• 目次

  １
  黒門児童公園
  私たちは何をしているのか分からないが何かをしている。
  ゴーレム以後
  
  ２
  蛙（喜劇作者アリストパネスの午後）
  お前は俺を殺した
  
  「あなた」へ（あとがきにかえて）
  
  解説：打ち棄てられた人々とともに（高橋宏幸）
  

• 内容（「BOOK」データベースより）

  黒門児童遊園；私たちは何をしているのか分からないが何かをしている。；ゴーレム以後；蛙（喜劇作者アリストパネスの午後）；お前は俺を殺した

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  佐々木 治己(ササキ カツミ)
  １９７７年、北海道に生まれる。劇作家、ドラマトゥルグ、演出家。２００１年、６０億人のための演劇／／自動焦点を旗揚げ、十三作品を上演する。２００６年に劇団解散後、ＴＡＧＴＡＳに所属する。ＯＭ‐２（「リビング」）や、劇団解体社（「お前は俺を殺した」「黒門児童遊園」等）へのテクスト提供のほか、ドラマトゥルグとしてＳＰＡＣ『此処か彼方処か、はたまた何処か？』に関わるなど、国際的に注目を浴びる表現者として活動している

• 出版社からのコメント

  武富健治、福田善之絶賛。劇団「解体社」の原作などを収録、国際的に活躍する出色のドラマツルグ・佐々木治己の第一作品集。

• 内容紹介

  武富健治（文芸漫画家 『鈴木先生』）「流行のスタイルに飲み込まれることなく、時代に寄り添って静かに格闘してきた佐々木さんの軌跡を、本書は静かに堪能できる。これは貴重な機会だろう」
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  福田善之（劇作家・演出家 『日本の悪霊』）「かつて聞いたことのない音が、この戯曲たちから響いて来る」
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  小説であり、詩であり、戯曲でもあるような散文への挑戦。国際的な注目を浴びる劇団「解体社」や、舞踏家・目黒大路のために書いた作品など、書き下ろしを含む６篇を収録した、出色のドラマツルグ・佐々木治己の第一作品集！
  

• 著者について

  佐々木 治己 (ササキ カツミ)
  佐々木 治己
  1977年、北海道に生まれる。劇作家、ドラマトゥルグ、演出家。2001年、60億人のための演劇<<自動焦点を旗揚げ、十三作品を上演する。また、M. S. A. collection（「メカニカル・メカニスム」、「私たちは何をしているか分からないが何かをしている。」作／演出）、ハイナー・ミュラー／ザ・ワールド（「ヘラクレス13」演出）、舞踏作品『大鴉』（構成／演出）などに参加。2006年に劇団解散後、TAGTAS に所属する。OM─2（「リビング」）や、劇団解体社（「お前は俺を殺した」「黒門児童遊園」等）へのテクスト提供のほか、ドラマトゥルグとして SPAC『此処か彼方処か、はたまた何処か？』に関わるなど、国際的に注目を浴びる表現者として活動している。

お前は俺を殺した [単行本] の商品スペック